いつもありがとうございます
早起きして、洗濯機を沢山回した
土曜日は、映画を２本続けて鑑賞
上手いこと連続で見られと思ったら
同じスクリーンでの上映でした
クーポン利用してお得に
最初に見たのは、キム・ソンホ主演
結構なお客さんで、男性率高かったです
「THE WITCH/魔女」の監督か～
すごーく納得の演出でした
貴公子みたいな振る舞いの男が
たーっぷり血を見せてくれます。
それ以上は語れません❗
なかなか本筋が見えないので
ストーリー語れないのよ💦
キャストについて少し触れます
「ワンダフルワールド」を行く前に
見ていたので、世界のナベアツこと
キム・ガウン(茶色のジャケット)が
登場して驚きました
あと、Ara(アラ)にも驚いたけど
彼女は台詞少な目で、生意気な役が
よく似合うと思います
カーアクションのシーンは
演技のせいかな？ちょっと緊迫感が
足りなかったわ。ナベアツやソノは
とーっても良かったけど
ソノくん良かったですよ～✨
おっさんずノワールとは違う
貴公子ノワールは、言い方変だけど
見やすくて面白かったです
ソノノワールの後、同じスクリーンで
見たのはコレです
多分、前の席の人は寝落ちしてました
12歳で海外移住した初恋の女の子
12年後、巡り会うも韓国とNY
さらに12年後、二人はついに再会
見終わってから内容を咀嚼
韓国特有の「初恋と前世」神話を
アメリカのライフスタイルに
慣れてしまった韓国人に通じるのか？
私は、韓国ドラマを見ているから
この流れを自然に受け止めたけど
そうじゃない人にも通ずるのか？
そんな疑問は感じました
再会した時のもどかしさとハグとは
別に、触れられない微妙な距離感
懐かしさと、嬉しさと、恥じらいの
会話の中に生じる間(ま)がなんとも
モゾモゾした感じでした
彼女と出会った時に、前世について
話を聞いている夫にとって
12歳の時の初恋相手で、12年毎に
ドラマがある二人に前世の繋がりを
感じずにはいられない
でも、深入りしてこないとこが
この夫のいいとこだと思う
自分の中で心残りがあると
ふと考えてしまう「もしもあの時」
消化不良な経験も、住む場所や
環境によって無理矢理消化させたり
時の流れで自然消滅したり
「もしも」がないことは誰より
本人が分かっているはず
日陰の溶けない雪を見つめるような
小さな小骨が刺さっているのが
自然に取れるのを待つような
そんな雰囲気がありました(わかります？)
異国で暮らす中で、泣き虫だった少女は
泣いていても先に進めない事を学び
切り替え上手になったけど
韓国で暮らし、兵役に行き、
一人っ子で稼ぎも平凡な男は
初恋に思いを馳せてしまう
二人の環境が、思い出と現実の狭間の
微妙な距離感を表してました
予告で気になった映画
でも、これも昔の初恋話なんだよね
しかも似てそうだなぁ台湾&日本ver.
気になったのは俳優グレッグ・ハン
シュー・グァンハンとも言うのね
101回目のプロポーズみたいな雰囲気
面白そうなのは間違いないです
【画像お借りしました
ありがとうございました】