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Netflix配信ドラマ
「今日もあなたに太陽を
~精神科ナースのダイアリー~」



ストーリー


看護師目線で、精神科病棟内外の
話を描いた医療系ドラマ

内科から精神科に配属された
看護師のチョン・ダウン

心優しいが故に、患者の多様な人生や
病に触れ、様々な困難と直面する



20年?25年ぐらい前までは心の病って
今ほどオープンと言うか
色んなタイプがあることも
病院さえも少なかったと思うわ

だから、みんな本人の自己管理や
精神論を唱えて、病院に行く発想も
接し方も分からないままで
本人も自分を責める事が
多かったんじゃないかなぁって


このドラマは、見えない心の葛藤を
視覚的に伝えてくれます

もちろん同じ病名でも一人一人
タイプが違いますから
代表的な症状だったのかな?


優しくて患者思いの看護師
チョン・ダウン(パク・ボヨン)

さばさば、テキパキ、たまに笑顔
私の看護師さんイメージ
(アラサーからアラフォー世代は怖い気がするわ)
もちろん、優しい看護師さんもいます


師長クラスになると器が広くて
頼れる看護師さんはいるかも
(師長によって病棟の雰囲気が変わります)

イ・ジョンウンさんも
教授のキム・ジョンテさんも
いい師長&教授で良かったです


ボヨンちゃんのラブ❤️お相手
肛門外科のトン先生(ヨン・ウジン)

穏やか、せっかち、ネチネチ、
攻撃型、Dr.のタイプも様々

トン先生(ヨン・ウジン)タイプは
看護師さんも患者も好きだと思うわ
私も痔持ちでオペ経験あるけど
穏やかな先生でした
そこの病院のキャッチコピー「痔・END」笑


幼馴染みの二番手男子を好演した
チャン・ドンユン
いい大学出て、大企業に勤めても
幸せとは限らない
出遅れた二番手男子と優秀が故の
葛藤を上手く演じてました

回想シーンなら、高校生まだイケるよ❗ボヨンちゃん👏


で、一番微笑ましく応援していたのが
サブカップル♥️ラブコメ定番の
お金持ちと貧困カップルだけど
このドラマでは、お互いを尊重して
特に男性側の理解と包容力が
とっても素敵でした


チョン・ユルさん、お初かと思ったら
アスダル年代記に出てました
その後、マイネーム、金の匙で
知られるようになったみたい


同僚も良かったですね
甘々な関係性でもなく
仕事と人間性を尊重し合う


「全ての道は私に繋がってます」
そう言えるだけの人生を経験してきた
保護士のユンさん(チョン・ベス)
本当に彼がいてくれる事の安心感




言わないだけで、みんな事情があります
みんな何かを抱えて生きてます


攻撃や非難するエネルギーより
褒めたり感謝するエネルギーの方が
自分にも優しくなれる気がします




朝、カーテンを開けた時に
空が雲っていても、雨でも

心が晴れていたら
そんな自分を褒めてあげよう
もしも雨が降っていても
止まない雨は無い




今は、身近に心の病を抱えている人が
多いから、関心もあるし知識として
知りたい興味のあるドラマでした。


【画像お借りしました
ありがとうございました】