SNSに興味が無い私
めんどくさがりで
飽き性で
やりっぱなしでも全然きにならない。
そんな私が
自分自身が納得いく最後まで
書き上げることが出来ました。
娘を失い
悲しくて
辛くて
苦しくて
絶望で
自分を責めて
生きているのも辛かった毎日
そんな日々に
天使ママさんのブログを見つけました。
亡くなった時期が近いのに
ブログに書ける精神力
すごいと思いました。
そして
『こんな悲しい思いを他の誰かがしないように』
と、ブログに残すことで
情報提供をしている所に感心しました。
人に話すことは
辛いし
思い出がよみがえってきて
苦しいと思うのに
他の誰かのことまで心配して書いてある
凄い人だなと思いました。
読んでいて共感し
とても気持ちが分かるから
読みながら泣きました。
最初は読んでいるだけで
自分がブログを書こうとは思いませんでした。
ですが
本当だったら育児に明けくれているのに
娘がいない
毎日泣きながら過ごすうちに
何もしないで
日々過ごすよりも
娘との思い出や
生きていた証を
残したくなりました。
戸籍に残らない
本当に悔しくて
悔して！
夫婦で一生懸命考えた娘の名前
やっと会えた
とっても可愛かった娘
娘がいたことを
知ってもらいたいという気持ちになりました。
そして
この経験を知ってもらうことで
悲しく辛い経験をされた方々と
繋がっていきたい。
一緒に前を向きたい。
こんな悲しく辛い思いを
他の誰かがしないように。
私も
そんな思いで
ブログを始めました。
そんな
大それたことをいっていますが
自分自身の気持ちの整理
がブログを書くことによって
一番だった と、思います。
思い出して
悲しくなって
涙が溢れてきました。
その反面
文字に起こすことで
暗いことしか考えられない
マイナスの負の感情を
文字に出して吐き出すことで
気持ちの整理なっていたと思います。
だから
思い出して
辛くなっても
泣きながら
思いのまま書きました。
自分の思いのまま書くことによって
自分自身に言い聞かせていた部分
もあります。
ただ
思いのまま書くことで
賛否両論な意見もありました。
ブログを書く！
と、決めた時
夫から
夫『批判してくる人ももちろんいると思う。
そんな人が出てきた時に傷つかないか心配』
そう言われました。
案の定
ブログ読者から
痛烈な意見やダメ出しもありました。
SNSは
諸刃の剣
良い面
と
悪い面
があります。
いろんな人がいるので
その分
いろんな意見も
もちろんあります。
だけど
顔が見えないから
他人だから
何を言ってもいい
とは
ならないと思います。
人格否定をする人もいて
わたしの何を知って言ってるんだ？
ただ文を読んでるだけなのに？
経験したこともないのに？
ブログを書いて嫌な思いもしました。
このままブログを終わりにしようか・・・・
そんな時もありました。
だけど
たくさんの天使ママさんやパパさん
そして
心を寄せてくださる方々からの
コメントや
メッセージに
たくさん救われました。
皆さん
本当に優しくて
あたたかくて
こんなにも
思いやりのある人達が
たくさんいることも知りました。
本当に
本当に
嬉しかったです。
ブログを通じて
たくさんの方々と
お知り合いになれました。
悲しいことですが
悲しい思いしている人がたくさんいること
もブログを通じて知りました。
皆さん
本当に優しい方々です｡
皆さんに救われて
心の支えになって
今日まで
書き上げることが出来たと思います。
ありがとうございました。
嫌なこともあったけど
ブログを書いてよかったな
と、思います。
私のブログの題名
死産 臨月 40週6日目
～娘の生まれた意味を探して～
娘は
どんな意味で
私のお腹に来たのか
娘の死には
何が意味があったのか
そうゆう風に考えたきっかけは
娘が死産し
それでも産まなきゃいけない時に
≪産まれてきたことに
意味がない人間なんていない。
赤ちゃんは何か意味を持って産まれてきている≫
『だから頑張って産もうね。』
そう助産師さんに言われました。
娘が亡くなって
錯乱状態の中
助産師さんに言われたこと
今でもハッキリ覚えています。
今の時点で
私的に考えた意味は・・・・・
娘を妊娠中
母親学級（マザースクール）で
日本は５０％
出産時に赤ちゃんが亡くなるか
母親が亡くなるか
或いはどちらも亡くなる。
医療が発展している
そう思っていた私にとって
５０％
ビックリの数字でした。
もっと医療が発展している
先進国でも３０％
発展途上国は７０％
どんなに頑張っても
５０％は悲しい事が起きてしまう。
だから
母親は必死に戦っているから
旦那さんにもそれを理解してもらうように
今、思えば
もしかしたら私も
一緒に亡くなっていたかもしれない。
そうならないように
もしかしたら
思菜が私を守ってくれたのかも・・・
そして
妊娠中になってしまうことがある
妊娠高血圧
妊娠糖尿病
などの病気
いつか
歳をとった時に
発症するかもしれない病気
妊婦中は
免疫力も低下しているのでなりやすいですが
元からある体質の一種なので
歳をとった時に発症するかもしれない
と、マザースクールで教わりました。
不育症の再検査をして
私が
血が固まりやすい体質
と、いうことを知りました。
もしかしたら将来
血栓症や
脳梗塞とかに
なるかもしれない体質なのだと思います。
愛娘 思菜の死は
本当に悲しい事です。
ですが
娘の命を通じて
私の体質を教えてくれて
日々の生活をしっかりしなさい！
思菜が私に
教えてくれたんだ
と、思うことにしています。
※一概に
この病気になるとは言い切れないですが
生活面では気を付けないとですね。。。
娘が守ってくれた
私の命
日々を大切に
一生懸命
生きないと
今はそう思っています。
今はそう思ってるけど・・・・
いろんな気持ちが混ざり合います
悲しい気持ち
後悔の気持ち
思菜への申し訳ない気持ち
日々過ごすなかで
気持ちはコロコロ変わって
プラスに考えられたり
マイナスに考えられたり
紆余曲折すると思います。
これからも
後悔して
自分を責めて
悲しい日
マイナス 後ろ向きにしか
考えられない日も
生きていれば
あると思います。
きっと後悔は消えることはない
だって
最愛の娘が
亡くなったから
また時間がたてば
変わっていくかもしれない。
悲しみは
いつか
時間が解決してくれるのか・・・・
きっと・・・・
ずっと・・・・
悲しみは、消えることはない
でも
それも
娘への愛情の一種
だと、思うことにしています。
時間をかけて
この気持ちと共に歩んでいく
これからも
ゆっくり
ゆっくり
一歩づつ歩んでいきます
この先
頑張っていきて
いつか歳とって
人生を全うして
お空へ行けた時
思菜を
いっぱい
抱っこさせてね
ママ頑張って
思菜の分も
楽しく生きたよ
そう
言えればいいな。
長きに渡り
私のブログを
読んで頂き
本当に
本当に！！！
ありがとうございました。