コニカミノルタの工場棟解体は7月13日㈪9時から始まります。

工場棟の解体そのこと自体に反対している訳ではありません。

 

30年前なのか40年前なのか謎ですが

数十年もの間 土壌汚染や地下水汚染を

コニカミノルタ(以前はミノルタカメラ)は

引き起こしていた。

 

21年間近隣に周知させず。

 

21年前の汚染では行政が汚染の除去について

土壌を掘り返す等で大気汚染まで引き起こしかねないため

除去の方法について様々な注意を受けています。

当時の除去は行政への報告以外、近隣は一切知らされず行われており

近隣は窓を閉めるとか、布団を干さないように等

注意することも、気に掛けることも出来ませんでした。

 

今のアスベストであれば大問題になっていますが

有機塩素化合物も吸い込めば体内に入る訳で危険です。

ですが近隣に注意喚起どころか

工事をする事さえも知らせていません。

何日間、どのくらいの土壌を処理したかも分かりません。

 

21年過ぎて今また同じことを行おうとしており(アスベスト土壌汚染 地下水汚染)

その説明会で偶然、過去の土場汚染地下水汚染が明るみになった。

 

アスベストを含む解体工事をするにも関わらず

たった15人に説明し、解体工事を3月から

もう少しでするところでした。

 

説明責任を問う近隣住民の意見が多く市役所に寄せられ

その事で3月末に2回目の説明会が行われようとしていた。

 

しかし3月中旬コロナウィルスの感染拡大が徐々に問題となり

説明会とそれに伴う解体工事の延期の緊急の要望書を提出。

 

その後すぐに緊急事態宣言が発表され

説明会も工事も延期となり

緊急事態宣言後に工場棟解体の説明会が行われた

 

工場棟解体工事の今回の説明会自体を

説明する家をコニカミノルタが決めていたり

参加者は予約しないと入れないなど

かなり嫌な感じが溢れています。

 

コニカミノルタという会社をネットで調べると

企業の謳っている内容と

実際近隣に行っている内容は真逆です。

 

正直に何でもお話し、広報などをつかい広く告知し

地域に迷惑を掛けていると常に自覚するというような

凄く良い会社のような文章が沢山出てきます。

 

ただ近くに住んでいただけで

自分の土地を染されるリスクがあるというのは

迷惑というレベルをはるかに超えています。

 

近隣へ汚染を拡大している自覚が狭山サイトではあるそうなので

土壌汚染が近隣の希望する家々の土場に広がって無いのかを調べ

汚染が確認されれば除去する努力をおねがいします。

検査後汚染が無ければ、証明書類を頂きたいです。

土壌汚染が地下水汚染となり、近隣土壌の安全を脅かしています。

会社の責任を果たしてください。