和歌山の海南。
2000年
行政に報告したとミノルタ(子会社)は言い、
行政は報告は受けていない!と言う。
コニカの対応のまずさは、やはり正直に情報公開してこなかったことと、
その間違いを認めないことのように思う。
シャープ クボタ 松下電工も調べているがその後どうなったのかな。
他社の対応を調べていないので、他も情報を出さないようにしてきたのかは正直わからないが、
20年前の新聞記事を当たる限り、
コニカは環境にも地域住民にも優しくない。
1999年
2000年
それ以降も、もっと新聞や公文書を当たれば
地域住民には隠された真実があると思う。
ただこういう情報を、企業が隠したとしても
行政が地域住民の健康や暮らしを守ろうとし
率先して情報開示をしてほしい。
そのための行政では無いのかな?
ネットでの検索中以下のサイトを見つけました。
朝日新聞2006年10月に、
コニカミノルタ伊丹サイトの汚染が記事になっているようです。
この朝日新聞見てみたいなァ・・・。
↓
コニカミノルタ、土壌からヒ素検出
コニカミノルタの伊丹事業所の土壌から、国の環境基準の280倍に
相当するヒ素が検出されたそうで。
http://www.asahi.com/national/update/1010/OSK200610100084.html
ほかにも、基準の160倍の鉛、19倍のホウ素、36倍のカドミウム、
そして6.5倍のフッ素も検出されたんだとか。
いずれもレンズの製造過程で出たようですね。
ヒ素、鉛、フッ素、カドミウムはすでに別の原料に切り替えてるとのこと。
Canonもレンズがらみで、テトラクロロエチレンが検出されたようですし、
各メーカー、色々あるようですねぇ。
昔のレンズは結構危ない材料を使ってたとは聞いてましたが、噂は本当
だったんですね。
まぁ、鉛なんかはつい最近まで使われていて、これが使えないせいで、
COSINAなどはCarl Zeissの性能を出すのに苦労した、なんていう噂も
聞いたことがあります。
PENTAXは無鉛化が遅れて、レンズラインアップが順調に揃えきれなかった
という話もありましたし。
あと、もう少し古いレンズだと、ガイガーカウンターが反応する、なんていう
ちょっと恐い話もあるようですね。
性能のために、トリウムという元素を含有させているのが原因らしいです。
PENTAXのTakumar 50mm F1.4がとりわけスゴイみたいです。
うちにあるTakumar 55mm F1.8も結構なものかも。
レンズが黄色く変色することが多いらしいので、そういうレンズは要注意かな。
(10/10 22:38追記)
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今、見てみたら、うちのTakumarはしっかり黄色いし、シリアルナンバーも
放射能レンズに該当してそうです。(爆)
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とはいえ、放射線レンズは写りは良いそうで、実際、Takumarは私の
所有レンズでもBest3に入るレンズですから、どっちを取るか、ですよねぇ。
まぁ、うちの会社(の関連会社)あたりも同様なトラブルを起こさないでほしい
ものであります、はい。(^^;
Filed under: ニュース
2006/10/10 10:25 pm | コニカミノルタ、土壌からヒ素検出 はコメントを受け付けていません。
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http://www.asahi.com/national/update/1010/OSK200610100084.html
上記の記事の内容が書かれていた新聞のようですが↑朝日新聞のリンクですが消されています。読みたいのですが・・・。↑
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以下のリンクは↓私のアメブロですが
ここにジャンプするとトリウム問題を
伊丹市議会で取り上げた昨年の動画がを見られます。
正直この動画を見つけたときコニカミノルタという会社が
本当に恐ろしくなりました。
アスベストだけかと思ったら
毒性の高いテトラクロロエチレンも15人に説明して
工場棟の解体をしようとしていましたが(今はフッ素まで出てきましたが)
伊丹のように「トリウム」であっても
地域住民誰でも聞きに来てくださいと思わないのか・・・と。
そしてトリウムであっても、
説明会の案内プリントを配っていない場所があり
説明会を知らされていない住民からの
クレームが役所に入って初めて
説明会に参加できるという狭山と同じパターンなんです。
https://ameblo.jp/shi-nasann/entry-12575302764.html