今日は私が最初にblogへコニカミノルタの問題を書き始めた記事をリブログしました。
この時以来色んなことがありました。
コニカミノルタがいつでも見られます!といってた公文書の閲覧拒否
説明会はコニカミノルタが指定した住民だけしか参加させない。
そう言われて市役所からコニカミノルタへ注意してもらおうと、出向いたが何もできないと言われた。なのでチラシを作って狭山池で配った。大阪狭山市のHPや広報 宣伝カーで地域を回ってでも説明会の告知をし、いつどのような工事をどの期間で行いアスベストを含む解体がいつ行われるのか、何時搬出し、どの道路を通るのか聞きたい人には聞いてもらう方がイイと思ったけれど、結局なにも変わらなかった。
そして今回解体する工場棟は21年前には「土壌汚染 地下水汚染」が基準値の何百倍!こういう事を大阪狭山市民のほとんどが知らない。100パーセントに近い市民が知らないと思います。
平成11年10月 テトラクロロエチレンは基準値の380倍。平成10年5月には会社で汚染物質が流出していたとみられる接続バルブが地中から地上にあげられる工事がされており、汚染の流出を止めているけれど(ここで近隣に注意喚起していないので隠ぺいとしか思えず私は全く善意を感じない)止めた上で翌年11年10月にテトラクロロエチレンは基準値の380倍です。
汚染が基準値の何百倍もあると21年前に分かり
行政とコニカミノルタはそのことを知っていながら
この21年間、近隣には1度たりとも説明会をしていないそうです。
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もしかしたらうちだけが、説明会に行かなかったのかと思ったんですが違いました。
21年間も汚染除去を近隣に知らせず
井戸を17個も掘って汚染除去を行っていながら
知らせる事をしてきていないんです。
そして未だに基準値を超えている。
フッ素まで基準値を超えて今出ている。←有機フッ素?無機フッ素?何て名前のフッ素ですか?
今回偶然に工場棟解体の説明会に参加し、たまたま私が知ることになったんです。
2月1日の説明会では、
アスベストの文字を案内に書かず
少ない住民に説明し、(15人)
説明会を終えようとしていたことに腹が立ったのですが
騒音や振動問題の説明だと思った工事の説明会で
21年前からずっと隠され、
21年のもっともっと昔から汚染が続いており
汚染された地下水の真上で、
親はビニールハウスに覆われた畑で農作業をし
自分は真上に家を建て、2歳の子供と引っ越してきました。
何も知らされず、今まで来たんだと知ってから
夜も眠れないくらい腹が立ち続けています。
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1人でも多くの人に知って欲しい。
コニカミノルタは日本中で土壌汚染や地下水汚染を起こしてきました。
起こしたことは消えませんが、その事に対しての怒りはありません。
もう戻せない事です。
汚染を起こした罪の深さより
その事を会社が知った時に
どのような対応をしたかが重要で
この事は非常に罪が深い。
だから何度も書きます。
汚染を知っても「今すぐ井戸水を飲んでいる人は飲まないよう!」と
会社も行政も走りまわっていません。
公文書を読んでください。
どのように最小限にすべての事を収めるかしか考えていないのが分かります。
その事が、21年経過しても同じなんです。
今回のアスベストの文字を案内に書かない会社に繋がります。
こういう所が一貫しています。
アスベストと案内に書かなかった理由をコニカミノルタの担当者さんは
翌日メモを見ながら私に教えてくれました。
私のブログに言われたままに書いてあります。
興味のある方はどうぞ。
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そして
「飲用している井戸」は今は近隣に無いから健康被害は無いと言いますが
コニカミノルタの近所は井戸水を飲めなくされているんです。
井戸があっても飲めない地域。
震災の時も沸騰させて何分か経たないと安全な水ではないんです。
今現在もアスベストを含む工場棟の解体工事の説明会を
自分たちが決めた人にしか参加させないというい会社の方針。
土壌汚染地下水汚染の説明会を21年間1度もしてこなかった会社。