『人と出会うことで
    自分に出会う』 


人は1人では
自分がどんなやつなのか
なんて
気付けない


もし生活範囲に
スーパーが1つしかなかったら
比べる対象がないから


サービスが悪くても
品揃えが悪くても
店内が狭くても
接客が失礼でも


そこしかないから


それが普通になってしまう


そうするとそのスーパーもお客さんも
もしかしたら従業員も
さらには店長や社長まで


もっといいサービスは何か?
何をしたらお客さんは喜んでくれるのか?
どうしたらうちの良さが伝わるか?
どういう思いでやっているのか?

なんてことを
考える必要もないから


良くなることもないし
そもそも良くなるとか
幸せになる  幸せにする

なんて考え自体が
存在しなくなりますねキョロキョロ


恋をして初めて
嫉妬深い自分を知ったり

執着する自分を責めたり

相手があって初めて
人は己を知ることができる


どんな人との出会いも
つまるところ
すべて自分自身のため
自分自身を知るため  なんですよねウインク


渡る世間に鬼は無し
恐れているもの
避けて通りたいもの
受け入れられないもの

近づいてよく見ないと
その正体はわからない照れ

本当は自分の中のなにかを
相手に重ねて
嫌悪したり
羨んだりしているだけで


その正体は
自分自身ってことになりますねニヤリ