『右に出ろ。さすれば左に余裕ができる。
左に出ろ。さすれば右に余裕ができる。』
前にクライアントさまに意識を投影しているときに
ふと降りてきた言葉です
言葉の使い方からして
現代のかたではないものと思われました
けれどなぜかわたくしはこの言葉が
とても好きで
いまだに頭に残っています
もうどうしようもない…八方塞がりだ!
もうどうしたら良いかわからない!
道なんてない!
そう思えるとき
実は自分がどうしたいとか
どうしようとか
何も決められていないとき
なんです
ただそれだけ
右に出る!
と決めたなら
選ばなかった左側には
心や思考の余裕ができて
もしかしたら
こんなやり方も出来るのでは?
と 何かがひらめいたりします
もうどうしようもない!
そう思ったとき
自分が何も決めていないだけ
だということに気付けたら
いったんどちら(どれ)かに
決めてみましょう
そうして
いや…左かな?
と考え直してみても良い
そうすると今度は
選ばなかった右側に余裕ができて
こんなのもありか?!
と思えたりする
もしかしたら最終的に
右でも左でもないど真ん中に
すべてを解決する方法を見いだすかも知れない
身動きが取れないときというのは
自分の心が決まっていないときです
右に行くか左に行くか
行動するかどうかはさておき
いったん自分の心をどちらかに
寄せてみましょう
新しい世界、見えるかも
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