☆あ~もうだめだ…


☆お願い…誰か助けて


☆きっとなんとかできるはずなのに…


☆答えはどこにあるの…


☆誰か…この声に気付いて



求める気持ちはあるのに
どうやって助けを求めたらいいのか
わからない


そもそも助けを求めるということが苦手


人に甘えるとはどういうことなのか
よくわからない



という人々へ


実はわたくしもこのタイプでして

どうしたら??という時に
人に相談するということが
浮かばない


誰かに自分の荷物を背負わせることを
良しとしない


自分のことは自分でなんとかすべきだ


ということを無意識に自分に課している人



クライアントさまの中にも
そういう方をたくさん見てきました


そういう人々へ


あなたが誰かに助けを求められなくても
あなたが誰かに困り事を相談できなくても
あなたの心の内を誰かに話せなくても


誰かに何かをいただいたりすること
あると思います


『ありがとう』の感謝の気持ち
『元気にしている?』の思いやり
『どうかしたの?』の気づかい


そんなとき
素直に心の内を話せなくても


気付いてほしいのです


あなたはいつも助けられていること
あなたはいつも生かされていること


こんなに苦しい状態の中にあっても
あなたを思う人がいること



わたくしにも
もうこのまま死んでしまうのかな
なんて時期がありました
(それも1度や2度ではありませんでした  苦笑)


ところがね
そういうときに限って


何も知らないはずの人が
突然『元気にしている?』と連絡してきたり


毎日会えば挨拶を交わすだけのご近所さんが
おすそわけを持ってきてくれたり


急に『これ、少しだけど』
『何かの役に立てなさい』
とおこづかいをもらったり



そんなときわたくしは
1人で号泣していました


こんな状態でも
こんな自分でも
『まだ生きなさい』と
応援されている  と


そして
その気持ちは嬉しいのに
自分の心が
立ち向かう勇気を持てずにいることが
情けなかった  という気持ちもありました



何度かお話していますが
不治の病であることが判明したときも


症状がひどく悪化し
日常的な動作も辛くなり始めたころ
適切な治療をするには
かなり高額な医療費がかかるため

適切な治療ができず
症状が悪化するのをただ見過ごすしかなかった
という状態で

涙をながしながらも
なんとか必死に前向きに動いて
治療費のメドをつけ
新しい治療に移行しようというとき

わたくしはもともと主治医に対して
あまり信頼がなく
この人のもとで
強い効果の治療を行って大丈夫か?
と不安に思っていたんです

すると
以前から仕事で関わっていた方が
急にわたくしの様子に気がつかれ
『それ、どうしたの?』と
わたくしは『ちょっと調子が悪くて』と
ごまかしたのですが

『それ、○○(病名)じゃない?病院はどこに通ってるの?』と。

そして、なんと驚くことに
その方のご家族も同じ病であることを
話してくださり

わたくしは始めて
病気のことを話せる相手に出会ったのです

そして、良い先生も紹介していただきました



長くなってしまいましたが…
どんなときも
助けがないなんてことはない


それを助けだと  救いだと
気づくかどうかのことなんです


あなたはいつも助けられている
ただ生きるという  そのことに
多くの助けを受けている

求めた助けじゃないかもしれない
欲しい形の応援じゃないかもしれない

それでも
応援されているのに
頑張らないなんて
助けてくれた皆に失礼だもの!


勇気が出ないときは
わたくしのもとへお越しください

わたくしがあなたの手を引くから
共に1歩を歩みましょう


いつでもお待ちしておりますキラキラ
いつもいつもありがとうございますハート紫幸