保育園、幼稚園での節分♪ | シィ母さんの遊びと仕事とこどもたち

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毎日必死な私の日記です。
キャパがせまいので余裕がなくなって
すぐにブログ放置しますw

今日は節分ですねえ。

節分も、

園によって考え方や取り組み方が

いろいろみたいです。


うちは、

前の職場でも、今の職場でも

めっちゃ恐い鬼が来て

さんざんこどもたちを恐がらせて、

それで

こどもたちにやっつけられて帰っていきます。


うちの子の園では、

鬼は先生です。

顔もむき出しで、

服やツノだけつけた先生がやってきて

豆まきごっこしてやっつけられて

帰っていくそうです。



あのね。

ここからは私の考えを書きますけどね。


今でこそ、

鬼は空想上の怪物で、

どこにもいないもの、という感じになっていますが。


昔から、

鬼はどこかにいるもので、

「夜早く寝ない子は鬼が来るよ」

「夜に爪を切ると鬼が来るよ」

などなど、

ことの善悪を鬼にたとえてたたきこまれたのです。


それが今は

鬼なんかいないし!ってことになって

別に誰が見てるわけでもねーし。

こんなことしたくらい、どってことねー

みたいに悪いことでも平気でしたり。

ことの善悪もよくわからない子もいっぱいですよ。



まあ、それは暴論かもしれないし、

節分とは関係ないのかもしれないですけどね。


でも!

やっぱり鬼はこどもたちにとって

ものすごーーーーく恐ろしいモノで

なければいけないと思うんです。


それでね。

小さい子に鬼で恐がらせるのはかわいそう、

とか思うのかもしれませんがね。


うちのベテラン先生が言ってましたよ。


「鬼は恐くていいのよ。

 0歳、1歳のちっちゃい子には

 恐い鬼が来ても、

 抱っこして守ってくれる大人がいる、

 ぎゅーってしがみついて助けてもらって

 その安心感、信頼感が大切なのよ。」

って。


ほんとにそうだと思う。

ちっちゃい子は大人がぎゅーって守ってあげて

ちょっと大きい子は

悪いことをさんざんこらしめられて、

「もう悪いことしないー!」って泣き叫んで、

それで豆とかでやっつけて

ほっとする。。


これが節分の醍醐味なんじゃないかと。


まあ、そもそもの文化は

豆をそこらにまいて、

鬼(悪いモノ)を追い出す

ってものなんですけどね。


まあ、考え方はそれぞれですがね。




うちの子は、

「鬼はどうせせんせいやしー」

ってなめきってますよ。

おもしろくない。。。。(-з-)


こういうところも、

こどもの園の不満なところなんですよねー。


がまんがまん。。