熱… 詩寒い冬の日に僕は熱で一人寝込んで 寂しいキモチ不安なキモチ一人抱えて咳をして ふらふらするカラダを引きずってヨーグルトを命がけで買いに出かけて寂しくそれを食す 他のものは食べられないよ 気を失うように眠りについて うっすら意識が戻ると君がそこに居る気がして 冷え性の君が僕のおでこに掌を当てて熱を確かめて ひんやりしていてキモチいいそれだけで熱もたまにはいいかもと思う そう単純な僕幸福な僕 その気持ち良い手の正体は家の飼い猫の…