もうこれ以上 
我慢を続けていたら
自分は壊れてしまう

そう思いつめた末の決断が
どれほど君を
傷つけることになるのか
知らなかったわけじゃないんだ

君の心の痛みは
どれほどのものだろう…
もしかしたら
取り返しのつかないことを
してしまったのだろうか…

そう思えて仕方なくて
あふれる涙を
とめることもできないよ

君の哀しみの深さを
思いながら
君の涙でうるんだ瞳を 
忘れることもできないまま

きっと僕は生涯
心の奥で
君に許しを請いながら
君の幸せを祈りながら
生き続けていくことだろう

君が笑顔でいられるように
君の心が安らかであるように
君の人生が輝いているように