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「待ってるね」
そんな言葉さえ 聞いたことないのに
貴方は ずっと 僕を待っていた



人恋しい季節も 雪が降る夜でも
貴方は 僕を想い続けていたんだね



心痛いよ 貴方が泣く姿
僕は 見たくなかったのに



貴方は 僕の声を聞き
安心して 眠った
夢の中で 僕と逢っているのだろう



今の姿じゃ 腕枕さえ出来ない
不安を 消し去る力もないんだから
貴方の側で 眠る資格なんて
ありはしないけれど・・・



「一緒に行こう!」
そんな言葉さえ かけてやれないのに
貴方に 期待させるようなことをして
何度も 泣かせたことがあった
僕の心はズタズタに 切り裂かれたんだ



貴方は 僕の声を聞き
もう一度 僕の存在を確かめる
ずっと 側にいるよ
君が笑っているときも
泣いているときも
忘れないで 僕は君の隣に
ずっと ずっと いるから・・