人の悪口をいう人は、人から悪口を言われるし
人の足を引っ張る人は
必ずだれかに足を引っ張られます。


なにかにつけて、悪口を言うクセをもっているように見える人がいる。

口を開けば、なにかにケチをつける。

一見、なんの欠点も認められないような人にも、必ず、それを見つけられる。

ある意味、才能だ。
そんな人の近くにいては、だれも幸せなど感じられまい。

それを感じてか、その人の悪口を言うクセは、ますます終わらない。

ひとつの悪口が、数珠つなぎになって次の悪口を生んでいく。

自分でとめる意志をもたない人は
どんどんそれにハマって、今度は、悪口を言われる立場になる。

それに負けじと、さらに悪口が白熱していく。

足を引っ張り、それでも足りなければ、相手の身内のことにまで話を広げる。

それでも、まだ足りないような気さえしてくる。

そもそも、悪口を言って満たされるわけがないのだ。

渇くばかり...