君の鼓動が聞こえる
午前2時
真夜中に気付いた
静かな夜
月明かり
揺れる影
心地よい腕のしびれ
午前2時
そっと解いてみた
静かな部屋
白いシーツ
眠る君
窓を開けて
夜の風を素肌に受けると
その冷たさは
優しさで包んでくれる
君のぬくもりが
余計
愛おしく思える
心地よい冷たさ


君の寝顔を見つめて
午前2時
タバコに火をつけた
静かな夜
煙誘って
揺れる風
溶けてゆく夢の中で
午前2時
そっと触れてみた
静かな部屋
夢の続き
夜明けまで
窓を閉めて
確かめた自分の気持ちと
この瞬間に
癒された僕の心が
君を抱きしめて
余計
愛おしく思える
心地よい瞬間


溶けてゆく夢の中で
午前2時
そっと触れてみた
静かな部屋
夢の続き
夜明けまで
夢の続き
夜明けまで・・・









追伸

空想…妄想で綴ってます。
あ~腕枕…してないなぁ(笑)