溺れ… 詩溺れてしまわぬように期待をしないようにと 自分の言葉を 言わずにいたのに時間は ふたりを止めずに流れた出会っても すぐに 前に進めるようにつないだ手は 軽く 結んだままでそれでも あなたは あたしにぶつけた怒りと 愛を ここまできたら もぅ 戻れないねこのままで いいよ もぅ 忘れないあなたの 仕草や発音も 癖までも この記憶と 一緒に一緒に 連れてゆくから 心配しないで そこにいてね