「針の上の砂時計」



生命。

失われんとして

初めて気付く

その大きな存在。

相反する脆さ・・・

針の上に立つ砂時計のように・・・

じわじわと減って行き

突然の風にあおられる砂時計・・・

落ちるな

壊れるな・・・

命を刻む砂時計達よ・・・