こんにちは!
マレーシア母子留学を目指す
4児ママ、しぃちゃんです!




海外生活での手数料の種類は

昨日お話ししましたが


今日は、支払いの際には

さらにお金がかかっていますよ?

というお話しです。




外貨の買い物は、

カードの国際ブランド

(Visa、Master、AMEX、JCBなど)

が定める「基準レート」と


カード発行会社

(楽天銀行や三井住友銀行など)

が設定した「海外事務手数料」

と呼ばれる手数料が上乗せされた状態で

日本円に両替されます。



ここでのポイント


★国際ブランドの定める

「基準レート」


★カード発行会社が定める

「海外事務手数料」


の2点について

それぞれ下記で解説します。



通貨間の為替レートは

市場の動きに合わせて常に変動しています。

ある時点での実際の為替レートは

Googe検索やWiseの為替コンバーターなどで

誰でも簡単に知ることができます。



国際ブランド

(Visa、Master、AMEX、JCBなど)は

1日に1回実際の為替レートをもとに

若干の手数料が上乗せされた基準レート

を定めています。



つまり、クレジットカードで

外貨の買い物をすると

若干不利なレートで両替されてしまう

ということなんです。




カード発行会社(銀行など)は

先程述べた国際ブランドの基準レートに

さらに独自の

海外事務手数料を上乗せしています。



海外事務手数料は例えば

「1.7%」などと表示され

これは国際ブランドの基準レートに

1.7%の手数料が上乗せされることを意味します。




日本で発行されたクレジットカード

を使って海外で買い物をすると

不利なレート

尚且つ海外事務手数料もかかる

という事です。



ですので


国際ブランド独自の基準レート

× 

使った外貨額

× 

海外事務手数料(%)


の合計が支払い金額となります!



手数料のみならず

はじめのレートまで上乗せされているなんて

驚きですよね💦



しかし冷静に考えると

カードのブランドとカード発行会社は

別の機関なので

それぞれにお金がかかるのは

当然かもしれません🥲




次回は
それらを極力回避する為の

最強カードについて

お話しします!


おすすめが2種類ありますよ



今日も読んで下さり
ありがとうございました!


それではまた🖐️✨