茶懐石って、とても質素な感じです。

こちらでは、まず薄暗い3畳くらいのところで、

薄茶と練り菓子を頂きました。

次に茶室にてお抹茶を頂きました。

何と、お茶をたててくれたのはフランス人でした。

以前はフランス料理店で働き、お茶を習っていたんだそうです。

 

最初の折敷には、左に飯、右に汁、

その向こうにお醤油を付けづに食べられる向付け。

こちらでは、飯はおかゆとご飯の中間的な感じのものでした。

汁は、大きめの豆腐にわさびがのってました。

向付けは、いさきのお刺身です。

1度だけおかわり可能ということで、おかわり頂きました。

 

次の椀物は、海老しんじょう汁椀(煮物)、

三三九度の様な飲み方の盃で、日本酒を頂きました。

 

お店より結婚記念日祝いとして、

抹茶入りシャンパンを頂きました。

次に焼き物として、すすきの焼いたもの。

とても美味しかったデス。

最後に香のものと湯桶(ご飯のおこげにお湯を指したもの)

が出てきました。

通常なら、とても物足りない内容ですが、

18:00からの早めのお膳だったので、

程よく頂けました。