こんばんは、たゅんです(⁠^⁠∇⁠^⁠)⁠ノシ


湿度のせいか、地味に暑くてエアコンを早々とつけてしまった、、、夏が過ぎるまで、電気代が恐ろしい、、、(笑)


食事療法中なので、ほぼ素材の味や塩分ない食べ物は作り置きが難しい。この中途バンパな気温、、、食中毒も怖いから手間でも2日か3日内で食べ切る量を作るしかなく、、、。

ただでさえ今までポンポンペインだったのに、ポンポンペイン1号(胃)、ポンポンペイン2号(腸)のダブルパンチは避けたいところ、、、(;´∀`)

今まで耐えられていた胃の痛さが、入院後は全く耐えられなくなり、ちょっとでも痛くなると、胃薬ではなくカロナールを飲むようになった。すっかりカロナール信者でござる。



さてさて、本日はご飯の話。



入院して点滴による炎症を抑える薬と栄養補給は必須だったので、しばらくは絶食状態。

点滴は1日8本ぐらいを、わんこそば状態で滴下してもらっていた。


点滴が始まりホッとしたのも束の間、やっと!この痛みから開放される!と安心はしたものの、そんなすぐには痛みは無くなるわけもなく、初日なんか痛すぎて炎症抑える薬なのに何で全然痛みが引かないんだ〜って、痛みにもがいていた。


心の中は、

こ、、、ころ、、、○○して、、、状態(笑)


痛みを10段階で言ったらいくつ?と良く聞かれるけど、もう10!10以上の10!

早く炎症おさまれ〜って、痛みで寝れないから、ベッドの上でもんどりうっていたんよー(´;ω;`)ウッ



病室は4人の大部屋だけど広々とした感じで、きっとコロナ前なら6人つっこんでそうな感じ。食事の時間になれば自分以外の患者さんは、ご飯が出る人達なので運ばれてくるご飯の匂いに、まだ気持ち悪さを感じてて、この時間しんど!と思っていた。



痛みも入院3日もすれば半分ぐらいになり、採血の結果で栄養状態か悪くなったから、4日目の夜に回復の為のご飯が出た。

親が病院の炊事で働いていたから、回復食の事は聞いていたので、どんなものが出るのかは知っていた。



蓋付きの器を乗せたトレイが、介護助手さんの手によって運ばれてきた。

たゅんの脳内でステージが始まる。



本日のメンバーを紹介するぜー!


湯呑み、麦茶〜


スイーツ担当、くず湯ー!


汁椀、パカッとフタ開ける

だし汁ー!!(器の半分)


飯碗、パカッ

おもゆー!!!!(器の9分目)



わぁ(⁠・⁠∀⁠・⁠)人 見事に汁だけだぁ!www



分かってはいたけど、開けたら全部水分ばっかりで、普通に生活してたら見ないビジュアルなので内心はクスクスしていた。

今でこそネットで調べれば分かることだけど、何にも知らないでやっとご飯だと思って、フタ開けたら全部汁ばっかりじゃガックリするよね(笑)



痛みは完全におさまってるわけじゃないので、そんなたっぷりな水分ばかり胃に入らず、お茶とほのか〜にカツオの味がするうっすいだし汁だけ飲み干した。

頑張って飲んでも痛くなるので、ほとんど口に出来ず。翌日の昼に看護師さんから、夜にはおかゆが出るよーなんて聞いてて、よーし!出できたご飯は退院後の食生活の参考にしようと思ってた。


そして、夜になり、ご飯か来た。


湯呑み、お茶〜!


スイーツ担当、オレンジ


おかず、パカッ

ササミのピカタ(ササミ半分と卵ちょびっと)


汁椀、パカッ

玉ねぎのみそ汁(器の半分)


飯碗、パカッ

蓋までみっちりお粥!!!



お粥の量!!!!(⁠@⁠_⁠@⁠)えぐっ!



蓋の跡がお粥についてるぐらいの、お粥の量だったwww

食事の時間になるとカーテンで仕切られてるし様子は分からないけど、量が多いと他の患者さんは口にしていたが、、、、どんだけ米食わせんのっ!て(笑)



入院中、1人のおばあちゃんと仲良くなるのだけど、年齢的に病院のお世話になる事が多い年頃だからか、近隣の病院の情報網はとても参考になり、そのおばあちゃん曰く、、、



「あちこち行ったけど、ここの病院のご飯が1番不味い」



メシマズなのか(´・ω・`)ショボン

とても残念なお知らせwww



確かに、自分で分量守って作ると調味料の味より素材の味が勝つw

普通のご飯ってさぁ、いかに味が濃いのかと思う。お腹が膨れれば何でもいい食生活だったから、テキトー星人もいいところだったもんで、そんな『当たり前の味』に気付く。美味しいものって味濃いよね。


内蔵を刺激しないためにも、塩分も控えめも強いられて、塩分無い出汁の素がある事を知った時の嬉しさたるやwww

出汁は大事。マジで出汁は大事。テストに出るよ(出ないよ笑)

出汁入りとそうでないのだと旨さが違うね〜!



そして、翌日になり朝ごはんの汁パーティ膳の後、昼には看護師さんの「お粥だよー」からの〜、前日に取った採血の結果で炎症の数値があがっていた為、再びご飯取り上げられるwww


そんなにお腹が空いたって感じは無かったから良いけど、そのまま入院期間中はほほ常食を食べる機会無く強制ダイエット🤣

退院する時には赤飯が出たけども、退院の祝いなのか、たまたまなのか。もちろんごま塩無し。仕方ないけど、ごま塩が肝なのに(笑)



退院後の食事はほんとに、何を食べていいのか分からん状態だったので、管理栄養士の人とどんな食事が最適なのか話を聞いたものの、油と塩分はバッチリ制限なので、たゅんのすきな食べ物は全て封印祭りじゃった(´;ω;`)ぴえんw



でもねー、人間の適応能力って高いのよな。

慣れっこになるんよ。不味いは無かったけど、味しないなーぐらいで、食うか食われるかの選択肢しかない(どんなよ)と、食べ物があるだけマシって感じだから、たゅんは食べてもウワサの不味さって程でもなかった。貧乏舌サイコーじゃねぇか👅www

用意する大変さもあるので、出されたものには文句つけずに食べたいけど、1つだけ不満を言うなら、冷凍野菜のいんげんと絹さやは海外の安価なヤツだろうな。見た目はちゃんとしてるけど、繊維の塊で食感『枝』はヤダった😖



つくづく、食事って大事ねーっ。

退院後もたまに胃痛起こして苦しむわけだけど、好きな食べ物を食べる幸せを噛み締めたく、二度入院して本日二度目の退院して、最速で食べたかったお菓子食べたwww



喉元過ぎればなんとやら、ですな(;´∀`)アハハ

自分、ダメじゃん。ゴルぁ(笑)


根っこがね、コレなんよ。アカンって😅