今日は、腹痛と腰痛があったので仕事はお休みしました。



午後から、少し症状落ち着いたところで病院に行こうと考えて。どこがいいかな…



腹痛は、以前若い栄養士さんに教えてもらっていた腸専門の病院を調べてみると。。本日の午後はお休みとのことで、明日の予約に(私は、明日はもともとお休みでした)。



耳鼻科のアレルギーの薬も切らしていたので、そこにも行きたかったけど、そこも今日の午後はお休みでした。。



それならと、母の運転でギックリ腰でお世話になった整形外科へ。



待合室のテレビでは、繰り返し東日本大震災のニュース。



あれから、10年。。



今回も、レントゲンの結果から椎間板が加齢で薄くなってきているとのこと。電気治療とウォーターベッドでのマッサージを終えて。



帰り道、母に話しました。

そっか…私、管理栄養士になって10年経つんだ。



国家試験を目前にした、地震でした。

被災地の試験会場や日程変更のお知らせが出て、こんなこともあるんだと呆然としたのを覚えています。



職場では、被災地で製造されている食品の調達が難しい状況で、発注を担当していた私は困った覚えがあります。



あと、管理栄養士の試験を目前に「糖分等の補給が必要である者」の申請ができてなかったことに気づいてジタバタしたのもあのときでした。



母には、「あのとき管理栄養士になっててよかった。。」思わず出た言葉でした。涙が出そうになった。



当時、管理栄養士さんたちの仕事を間近で見ながら、私も管理栄養士になって、糖尿病の患者さんたちに会いたい✨



栄養士の私が、患者さんに接することができるのは、アレルギー情報を聞き取りに行くくらいで。電子カルテで、糖尿病の患者さんとのやりとりを見ながら、管理栄養士になれば、私も直接会える。当時の私はそんな希望を持って、試験に向けて頑張っていました。



なんだか、10年前の私はキラキラしてて若かったな✨



去年くらいから、この初心。。「糖尿病の患者さんに会いたい」。それで、私は管理栄養士を目指したんだってことを思い出すことが何度かありました。



実際は、この10年を振り返ると挫折の連続であったこと。それもわかっているんですよね。患者同士であれば、きっと通じる。そんなに甘くはなかった。。



ですが、今の職場ではないと思っています。

10年経って、52歳になった私の次のステージは。



あと、何年生きられるかなぁと思ったら、これからは、生まれてきた使命とか、目的に向かって生きていきたいと思うのです。



3.11のニュースのたびに、管理栄養士になれたときのことを思い出せるのは、ほんとうにありがたいことです。



私も、被災者のみなさんとともにこの10年を頑張って生きてきました✨