私の糖尿病月間である、11月が終わって。
読者のみなさんは、「なんだ。結局④で終わったのか」って肩透かし感があったと思いますけど。


12月は、記念すべき(?)私の糖尿病診断月ということで、引き続き過去を振り返っていきたいと思います照れ


そう言えば、最近。
自己紹介をすることがあったのですが…
3人兄姉の末っ子で。
4月生まれの、兄と姉は勉強やスポーツがよくできて、体格もよかった。
それに比べて、1月生まれの私は。。。


小学生までは、前にならえってときに、前に倣ったことはなく。
いつも、腰に手をあてて立ってる係。
先頭に立つのはその時くらいで、あとはいつも後ろから付いていくタイプでした。


給食の時間が苦痛で…
掃除が始まってるのに、泣きながら食べてる。
そんな子でした汗


子どもの頃の身長って、人格形成に影響します⁈


あと、HSPについて調べてみると。
その生きづらさゆえ、鬱になりやすいとあって。
なるほどなと、腑に落ちるところがありました。


職場の健康診断で、尿糖が出ていながら。
特に再検査のお手紙などいただいてなかった私。


その日は、ちょうど職場の販促で届いたチョコレートをお昼に食べて。あれは、2月だったんじゃないかとあてをつけてますけど、記憶は定かではないです。


午後から、職場の会議室に女医さんがひとりいらしゃって。検尿コップをトイレの前で、職場の事務員さんに渡されて、出てきてテープでチェックした記録をその場で記入されて、会議室へ…24年前に勤めていた会社は、たしか従業員が300人くらいだったのかな?


この2年くらい前に、腎臓の奇形を指摘してくださった先生が、机の上にあった革張りの辞書を開いて「腎臓の奇形…750人にひとりくらいいる」と書いてあるのを見せてくださって。職場の人と、この規模の会社が2つ半にひとりくらいいるっていうこと?って話した記憶がありますから…


ですが、最近記憶が曖昧になってきてると思います。
記憶に押しつぶされそうだった過去より、いいかなと思っていますがてへぺろ


で。
鬱の症状が気になって、12月に検査に行った話を前回書きましたけど。その前にも、検査依頼していたことがあったのを思い出しました。


大学に入った頃からあった気分の落ち込み…
これには、はっきりとした原因があったのですが。
仕事をはじめて5年経ったその頃も、苦しくて…それで、県の精神衛生の相談窓口を通じて、当番の心療内科の先生に時々お話を聞いてもらってました。


それは、ちょっと長いですね…って言われてて。


それで、3月か4月のはじめ頃…
とうとう死にたい気持ちがピークに達して。
先生に電話で怖いって言ったら、「勤め先のベッドが空いてるから、しばらく入院しましょう」ってなりました。よかった…


3月か4月のはじめ頃ってわかるのは、当時NHKの連続ドラマ小説「あぐり」がはじまって。ちょうど姉も帰省してて、見舞ってくれる母と姉と話題にしたり、退院後数日は自宅療養だったので、一緒に見た記憶がありますから。調べてみると、やっぱり…「1997年4月7日から放送」とありました。


入院したのは、奥の空き部屋の広目の個室。
1週間程度だったと思いますけど…日増しに元気になって。退院目前の朝、ナースステーションにいらっしゃった看護師さんに、「職場の健診で、尿糖が出ていると言われたから調べて欲しい」と言って検尿コップをいただきました。それから退院の話を先生から聞くときにも、尿糖の話をしました。


先生は「はじめて聞いたな…」とポツリと言われただけでした。


結局、朝採ったおしっこの検査結果を聞くことはなく、徐々にその先生からは足が遠のきました。


後に糖尿病であったことがわかって。
心の先生は、こころしか診てくださらないということ。専門の先生は、専門のところしか診ないという悲しい現実を思い知らされたのでした。


心療内科的なところにかかったのは、大学生の頃に1回。1番軽い向精神薬が処方されて。飲んだけど、効果の程はわからず、辺鄙なところにある病院だったのでその後の通院はできませんでした。原因がはっきりしていたから、時間薬的な対応でした。


それから、先に書いた糖尿病発症前(?)。


そして、1型糖尿病の治療をはじめてしばらくして…コーチングって名目で主治医から紹介してもらって診ていただきました。


ただ。
心療内科の診療時間って、結構長めにとっていただけますけど…この診察前に、今日何をどう話すか。的確に的を得て、最短で楽になりたい私にとって、この振り返り作業が苦痛で。


思い出したくないことを話さなければならない。
どこまで話せば解決に繋がるのか、喋る必要がないことを話して、私も傷つき、相手も混乱させる…


こんな風に感じて、結局このコーチング通院は、2回くらいで終わりました。


あとは、前主治医のところを転院する前。
これは、先生と話がまったく噛み合わなく。
眠くなる薬ばかり増やされて、合わなかった。。。


HSPって、薬もよく効くんじゃないかと。
あと、私の場合は糖質にも過剰反応する感じ…
インスリン効果値高いけど、糖質比は低いから。
全部HSPに結びつけて、そういうことか…と納得しました。


自身がHSPと思うと、これまでのいろんなことに合点がいく。


生きづらさからくるストレス→糖代謝に負担→1型糖尿病発症爆弾


だから、心療内科で薬を出していただいても、違う感があったのでしょう。


糖尿病になってからは、「死にたい」に押しつぶされることはなくなりました。気づけば、血糖コントロールすることに集中してる。


「私は、生きたい✨」。


私の糖尿病は、それを実感できる病気でした。


で。
カーボカウントとインスリンポンプのセミナーですが…


カーボカウントは、ご飯が200gか…250gくらい入ったお弁当であせる出されたものは、完食するのが当時の私のスタンスで。いい感じにカウントできてたんですけど…食前血糖が、45くらいで。食後に打ったら、450くらいまで上がって…汗


先生に質問に行ったら、
「あなたは、低血糖でも食前に打たないとダメ」ってアドバイスいただきました。


現在は、ここはケースバイケースで判断しています。


で、興味のなかったインスリンポンプ。
姉も、義兄とは職場結婚なんですけど。
最初、ぜんぜん興味なかったって言ってました(*´∇`*)


こういうことは、あ〜るっ!


トイレに行かなくても、インスリンが打てる!
プログラムしたら、低血糖も減るはず。
しかも、インスリンを止めることもできるなんて!
先生が、立ったまま取り付けて見せてくれて。
なーんだ、簡単!これなら、私にも使える!


恋とはこういうものラブラブ


ずいぶん経ってから気づいたんですけど。
この日のことを、さかえの読者の広場に寄稿されてる方がいらっしゃいました。
「私にはどうかなぁと思った」って。
ポンプに対する感触は、同じものを聞いていても、人によってこんなに反応が違うんだって思い知らされました。


治療方法は、薦めてもらって合えばラッキーですが。
選択肢の中から、自分で選ばせてもらえるっていうのがより理想的なんじゃないかな。。。


よくわからないけど、つづく…
朝は、最近のお気に入り姫路アーモンドバタートースト✨
朝は、糖質65gで10単位必要な私。
最近マックスボーラスを、出荷時の10単位→13単位にアップしましたおねがい。「変更するときは、主治医に相談してください!」みたいな警告出るからずっとためらってできなかったんですけど、この血糖で10単位必要ってことは、ほとんどいつも不足してたかも。

で、最近絶好調の昼前血糖たち✨