気づけば、今日は世界糖尿病デー✨


それでは、世界糖尿病デーによせてひとこと述べさせていただきたいと思いますm(_ _)m


ひとことで済みそうにないのですが…



ブログは最近めっきりご無沙汰しているんですけど…それは、プライベートが充実している証拠‼︎



と、言いたいところですが…



7月の旅行から帰ってきたくらいから?、いやその前から?もう、体力の限界を感じていました。



ですけど…
くる日も来る日も。
日はまた登り、日はまた沈む。



諸行無常の響きあり…



3日ごとのチューブ交換。
気づけば、5日経っていたりショボーン



A1cは、だだあがり…
遠い目になっていたけど、疲れてる場合じゃないでしょって思い立ってひらめき電球



体力をつけるべく、ただ今筋トレ開始しました✨


トレーニングに行って。
いやぁ〜汗をかくって気持ちいいなぁ〜っ。
もともと、私スポーツ好きだったんだよね〜って。


汗をかいたり、息を切らすような運動なんてまっぴらって思っていた私が。そう言えば、小学生の頃、体育の授業が大好きだったのよねーっておねがい



トレーナーの方々との会話も、新鮮✨



1型糖尿病についても、もともとご存知だったのか?改めて調べてくださったのかは存じあげませんが…



熱心に情報提供してくださったり、理解を示してくださる姿勢がありがたく、地元でこんな体験ができるなんて笑い泣き



トレーナーとのお話と、世界糖尿病デーということで、私の糖尿病療養のふりかえりと絡めて書いてみたいと思います。


糖尿病を28歳で発症した22年前。
教育入院では、食事と運動について学びました。


当時、運動は、脈が120程度になるくらいのペースで歩くって言われてました。120って…その半年後、インスリン導入目的で2泊くらいの入院をしたんですけど…看護師さんが、廊下を歩いていた私に「そういう歩き方ではダメ。待ってて、仕事がひと段落したら一緒に歩いて見せるから」って言ってくださって…


競歩ばりのスピードで歩かれる姿に、唖然としたんですけれども。必死で黙々と歩かないといけないから、あのスピードを日常に取り入れて実践するのは、当時の私にはハードル高かったぐすん


それでも、負荷のある運動によって、血糖がスッと下がることはすぐに体感できました。


だから、ジムに行ったり、スイミングに通ってみたり…楽しく続けられる運動はないかとさまよって。どれも、ひとりで黙々とやる運動は続きません。


血糖コントロールのためとなると、それはつまり、孤独。誰も、私が糖尿病であることを知る人はいないのですから、必然的にそうなるわけです。


でもね、22年経った今は違ってました。
1型糖尿病の認知度は高くなって。
トレーナーの受け入れや理解も良好。


これまでここに書きつづってきたような、はい?って現実は、ここにはありません。


そして、何より。
私の住んでいる地域でも、この恩恵にあずかれるしあわせラブラブ


プロのスポーツトレーナー。
こういう人たちと接することは、私たちの病気とともに歩く上で、とっても大切な機会だと思いました。


疲弊した糖尿病診療からの脱却。
そのためには、こういう人たちと手を組んで、健全で健康的、明るく爽やかな糖尿病医療を目指すといいんじゃないかなぁ…


そう言えば、トレーナーさんが私のポンプを見て、それが無いと不安なんですよねって念を押すように繰り返し言われていたんですけど…それは、ちょっと違うんだけどって。


不安?
あんまりそういう風に考えたことなかったけど。
面倒な時もあるけど、ポンプの方が私の中では便利度が高い。だから、使ってる。


ペンは、ポケベル。
ポンプは、スマホ。


私にとっては、そんな感じ。
だったらやっぱりスマホの方が、便利でしょ?