今世紀始まりのころに、テロ組織が、アメリカの世界貿易センター、ツウィンビルを崩壊させた。
国家をテロが攻撃するという形態に報復するために、その直後には、これは戦争であると当時アメリカ大統領だったブッシュは吠えたものの、態勢不十分であった。
なにせ、国民国家が前提となって、それら相互間の利益獲得競争から生じる戦争が戦争の定義であったのだから。
テロに対するためには、国家もテロ化しなければならなかった。戦争であるかないかの定義はどうでもいいこととなった。
イラン軍総司令官ソレイマニとその護衛らをロケット弾を数弾集中させて黒焦げ紛にしたのはその具体例の始めである。
これを、ソレイマニだけでなく、金正恩にも習近平にもブーチンにも適用可能であると世界にトランプは知らしめた。
殺戮無罪。
何たる世界になってしまったことか!