深夜のサッカーとテニス。

両方ともやった経験がある。

特に後者は、十数年間、ほぼ毎週末やっていた。

だから、観ていると段々他人事ではなくなってくる。

あっ、と叫んで身を反ったりする。

のどが渇いてきたので、コートチェンジ休憩にビールを飲む。

我に返って、見物人としてながめると、サッカーもテニスも激しいスポーツだと思う。激しくないプロスポーツなどないだろうが。

よほど体に悪いのではないか?

私は、日常的に運動はしているが、恐る恐るだ。やりすぎで、何度か肉体的なダメジを受けた経験があるからだ。

度を越す運動は体に悪いと体で知っている。

さらに、この恐る恐るがストレスになっている疑いがある。

今に至っても度合いがわからないとはなさけない。

私が中学生のとき、国語の非常勤の教師が、生徒たちの前で、ある歌を唄った。

わかーもーのーよー、からーだをきたえておけー。

私は、その左翼臭に鼻をつまんだが、奇妙なことには、影響を受け、運動部に入って体を鍛えるようになった。

運動は私には中毒になってしまっている。

少しずつ、服用し続けたい。

自信はないが。

アルコールと同じように。