某公爵夫人とカラオケに行った。テキは松田聖子、ワチキは椎名林檎。どれだけ知っているか。代わるがわる歌い続けて、勝負がつかない。テキはウイスキーのジンジャエール割り、ワチキは生ビール。両者ともチェインドリンカー。これも勝負がつかない。三時間過ぎた頃以降の記憶がない。
松田聖子については、以前記事にしたことがある。
レストランで悪友イアンとビールを飲みながらバカッぱなしをしていたところ、彼女が若い白人の男を連れて入ってきた。我々は大声で野次ったが、つんと前を向いて、奥のヴィップルームに消えた。
椎名林檎に、ワチキのオリジナルTシャツを三着送ったことがある。後で電話すると、事務所の女の子が、着てるようですよ、と言った。
歌ってギターを弾く者で、優れているのは、男では、あの、女房が僕の肩をつついてきた盲目の彼。女性では、椎名林檎。彼女、踊りをやっていた形跡がありありとある。太腿が太い。
椎名林檎が佛教徒化しつつあるので興味深い。もっとも、近頃の曲のタイトル名が、GOD NOR BUDDHA。Nつきのところでつっぱっている。
日本のジャニス・イアン。
だが、質が違う。かつて、世紀末を絶叫していた。今は、末法を絶叫。
椎名林檎が、歌舞伎町の女王の原作を読んだのはどういう経緯だったのか。よくまあ、あれをよめたなあ。ワチキは、オール読み物か宝石かに載ったときに読んだ。少年の頃だ。九十九里浜が出てくる。シワしわの手をしたばあちゃんが出てくる。金曜日に来る男が出てくる。母親そっくりの娘二代目。
公爵夫人を説得して、ジッポンを合唱した。
CHEERS, CHEERS, THE SUN IS UP, AND SHINING BRIGHT ON OUR JIPPON !
安寿、アンジュ、エンジェルは、タダヨシの母。天使。死んでしまった。
僕を生んですぐ。
お父さん、どんな女性だったの?
とにかく美しかった。街で一番の美女だった。
何という街?
TOKIO。
波乱万丈でない人生なんてあるか?
途中、そうでないと感じると、そうするもん。
動物にしろ植物にしろ種が急速に減りつつある。サハラ砂漠は生命だけでなく文明の戸口に迫りつつある。
安保関連法案に対しては、違憲立法審査権を最高裁が発動すればいい。具体的な違憲の事例がまだないから、という過去の司法側の対応の仕方を、反省するチャンスでもある。
君の、大袈裟な、常套句のヴァリエイションを、うんざりしながら聴いていた。こちらも用事があるので、ここを離れられんかったからね。カーテンを体に巻きつけて背後から観察させてもらったよ。
振り向いてもいいか?と、気づいた君が言う。
だめだね。ストーリー展開に無用な動きは、一瞬一動でも許されない。
独我論はシニシズムの典型だ。傲慢の匂いがする。まさしく、いい気なものである。あなたも私も、つい、陥ってしまうが。
松田聖子については、以前記事にしたことがある。
レストランで悪友イアンとビールを飲みながらバカッぱなしをしていたところ、彼女が若い白人の男を連れて入ってきた。我々は大声で野次ったが、つんと前を向いて、奥のヴィップルームに消えた。
椎名林檎に、ワチキのオリジナルTシャツを三着送ったことがある。後で電話すると、事務所の女の子が、着てるようですよ、と言った。
歌ってギターを弾く者で、優れているのは、男では、あの、女房が僕の肩をつついてきた盲目の彼。女性では、椎名林檎。彼女、踊りをやっていた形跡がありありとある。太腿が太い。
椎名林檎が佛教徒化しつつあるので興味深い。もっとも、近頃の曲のタイトル名が、GOD NOR BUDDHA。Nつきのところでつっぱっている。
日本のジャニス・イアン。
だが、質が違う。かつて、世紀末を絶叫していた。今は、末法を絶叫。
椎名林檎が、歌舞伎町の女王の原作を読んだのはどういう経緯だったのか。よくまあ、あれをよめたなあ。ワチキは、オール読み物か宝石かに載ったときに読んだ。少年の頃だ。九十九里浜が出てくる。シワしわの手をしたばあちゃんが出てくる。金曜日に来る男が出てくる。母親そっくりの娘二代目。
公爵夫人を説得して、ジッポンを合唱した。
CHEERS, CHEERS, THE SUN IS UP, AND SHINING BRIGHT ON OUR JIPPON !
安寿、アンジュ、エンジェルは、タダヨシの母。天使。死んでしまった。
僕を生んですぐ。
お父さん、どんな女性だったの?
とにかく美しかった。街で一番の美女だった。
何という街?
TOKIO。
波乱万丈でない人生なんてあるか?
途中、そうでないと感じると、そうするもん。
動物にしろ植物にしろ種が急速に減りつつある。サハラ砂漠は生命だけでなく文明の戸口に迫りつつある。
安保関連法案に対しては、違憲立法審査権を最高裁が発動すればいい。具体的な違憲の事例がまだないから、という過去の司法側の対応の仕方を、反省するチャンスでもある。
君の、大袈裟な、常套句のヴァリエイションを、うんざりしながら聴いていた。こちらも用事があるので、ここを離れられんかったからね。カーテンを体に巻きつけて背後から観察させてもらったよ。
振り向いてもいいか?と、気づいた君が言う。
だめだね。ストーリー展開に無用な動きは、一瞬一動でも許されない。
独我論はシニシズムの典型だ。傲慢の匂いがする。まさしく、いい気なものである。あなたも私も、つい、陥ってしまうが。