2018年5月2日
とうとうこの日がやってきた。
舌部分切除術
この日の朝、親父が病院に来てくれ、
友達から
「絶対大丈夫!!」
「成功するようお祈りしてるね!!」
という励ましのメッセージが届いた。
おかげさまで
「絶対に成功する!!」
という気持ちになれた。
ある友人からは励ましのメッセージはもちろん、その友人の世界観の動画を最近自分で作ったから見て欲しいとの熱き想いが届いた。
その動画を観てみたら…
その友人の世界観らしくて自分の軸が定まっている印象を受け、なんでだかとても嬉しい気持ちになり、不思議と生きる希望を与えてくれた!
手術室から電話があったら手術OKのサイン。
それまでに手術衣に着替え、T字帯と呼ばれる下着を着用した。
足の裏にもマジックで自分のフルネームを書いた。
10時45分頃…
手術室から電話があり、点滴を打ち、
ストレッチャーで手術室に運ばれた。
手術室の大きい扉の前で親父とはここで
一旦おさらばだ。
「そんじゃあ、切除してもらってこい!」
と言われ、
「切除してもらってくるわ!」
と言い返した。
手術室の中はとても広い。
待合室のようなところで一旦待ち、
そこで採血をされたような気がする。
その後…
ストレッチャーで部屋奥まで運ばれた。
そこには数名の執刀医と麻酔担当者がいた。
酸素マスクを着けられ、
「まだ麻酔は入れませんからね。」
と言われ、その数分後に
「今から麻酔入れますね。」
と言われた。
そこから全く記憶がない。
…。
目が覚めた。
そこは手術室内で、目の前に時計があったので見てみたら、時刻は14時半を回っていた。
続く