能登半島沖地震などの自衛隊の災害支援についてです!

 

 震災に自衛隊が派遣され始めたのはいつ頃からなのか。

 

・伊勢湾台風では出動したが救出は米軍主導。自衛隊は発足当初でサポート的役割。

・阪神淡路大震災を機に本格的に災害派遣に必ず出るようになる。これをきっかけに自衛隊法に災害派遣が組み込まれるようになる。

 

 

 震災が起きた場合、自衛隊はどのような活動を行うのか。過去の震災、今回の能登半島地震の事例は

・自主派遣として震度5弱をルール化。地震の瞬間に状況掌握に向かう。

・メインは地元警察、消防が動く。自衛隊は自治体の要請に従って活動する。

 

 

  阪神淡路大震災の際は、自衛隊に対する印象が良くなかったそうだが

 

・一般人には自衛隊が迷彩服で活動する姿を見る経験がなかったため誤解が多かった。

例)休憩を「怠けている」と非難される

例)「神戸の街に戦闘服は合わない」と言われる

例)食事を「我々が摂れないにも関わらず」と非難される。以降、東日本大震災の際も

食事は隠れて摂る 等

 

 

  今回の「能登半島地震」では、かつての大震災の教訓は生かされているか。自衛隊の活動方針や世間のイメージに変化はあったのか

・東日本大震災を経て阪神淡路大震災に比して自衛隊の活動に対する国民感情は好意的となった。ただし自衛隊が国防組織として認められているかは疑問である。

・自衛隊は災害派遣用の装備は有しない。配布する食事などは隊が訓練用に持つものを差し出している。

 

 

 なぜ自衛隊の活躍はマスコミで大々的に報道されないのか

・東日本大震災前は放送倫理上、迷彩服が映るのは好ましくなかった。今は緩くなった。

 

 

  山本太郎氏や岸田総理が被災地に入ったことは賛否を呼んでいる

実際、この時期に政治家が被災地に入ることは救助活動の妨げになるなど問題があるのか

・総理が全体把握、励ましのために赴くのはよい。それ以外の政治家等が被災地に行くのは好ましくない。

 

 

  被災地以外の人間が、今できる支援とは

・現地の邪魔にならない。

・様々な情報を正しく理解する。

 

「自衛隊は国防組織であり速やかに任務に戻るもの」と理解。それが支援にもつながる。

 

 

 

出エジプト記24:8 モーセはその血を取って、 民に振りかけ、 そして言った。 

見よ。これは、これらすべてのことばに基づいて、【主】があなたがたと結ばれる契約の血である。

 

ヘブル語でトーラーという言葉は四つのアルファベットから成ります。

その四つのアルファベットを分解するとこういう意味になります。

ターヴ 「十字架、完成」
ヴァヴ 「釘、人」
レイシュ「頭、初め」
ヘイ  「見よ」

トーラーという文字の中にこの意味が含まれており、これを合わせると

「十字架に釘打たれた頭なる人を見よ」

という言葉になります。つまりトーラーの中心はイエシュアご自身なのです。