試合戦評 (広島戦) | 獅子16のブログ

試合戦評 (広島戦)

6月12日 広島戦 西武ドーム
広|000 100 030 4
西|011 000 21X 5
広|H:7 E:0
西|H:10 E:0

田辺監督代行になってから初めてのホームゲームとなるカープ戦。先発・牧田がテンポよく投げ7回1失点と好投する中、打線も着実に得点を重ね4対1でリードします。8回に厳しい反撃を受け追いつかれるも、その裏に金子侑の一打で勝ち越し、終盤までもつれた接戦を5対4で制しました。この白星で、今日試合のなかったイーグルスと勝敗の数で並んでいます。

勝利へつながる得点を生んだメヒア、斉藤の走塁、そして今日の主役・金子侑の活躍を順を追って振り返りましょう。

初回から多彩な変化球を駆使してくる相手先発・九里に対峙した2回のメヒア。ここで緩い変化球をはじき返し、左中間スタンドへ突き刺さる4号ソロ本塁打を放ちます。来日から12試合連続安打としていたメヒアでしたが、6月に入ってからは調子を落としていました。その中で「いいスイングができた」と振り返る通りの会心の一撃。復調を強く印象付けました。

また、2対1で迎えた7回。代走で登場した斉藤を2塁に置き、2番・渡辺が右前打を放ちます。打球の行方を見て3塁ベースを勢いよく蹴った斉藤。相手からの好返球が捕手へ届きますが、斉藤はマウンド側へ大きく回り込み、ホームベースに手をかすめるようにしてかわし生還します。この好走塁に西武ドームの熱気が一気に高まり、続く栗山の今日2打点目となる適時二塁打にもつながりました。

4対1とリードしながら、8回に3点を失い同点に。赤く染まる右翼席が盛り上がる中、その裏の攻撃を迎えます。意地を見せたい打線が相手投手・中田から1死2塁と好機をつくり、7番・金子侑が打席へ。金子侑は低めの変化球を捉えると、左翼線を襲うライナーとなり勝ち越しの適時二塁打になります。これには2塁ベースへ到達した金子侑も破顔一笑、力強いガッツポーズでベンチからの声に応えました。

明日も西武ドームでカープとの一戦となります。先発・藤原が力投を見せ、チームを3連勝へ導きましょう!


発行:埼玉西武ライオンズ