試合戦評 (東京ヤクルト戦) | 獅子16のブログ

試合戦評 (東京ヤクルト戦)

6月9日 東京ヤクルト戦 神宮
西|200 010 020 5
ヤ|001 001 000 2
西|H:16 E:0
ヤ|H:7 E:0

蒸し暑さの出てきた神宮でのスワローズ戦は、終盤に昨日に続く「雨の神宮」へ様変わりしました。初回に2点を先制した後1点を返されるも、5回に中村の本塁打で加点。強力な燕打線の反撃を受け再び1点差に迫られますが、降雨での中断を挟み迎えた8回にダメ押し点を挙げ5対2で勝利しました。粘り強く投げた先発・十亀が6回2失点とし、今季3勝目をマーク。高橋は節目となる10セーブ目を挙げました。まずは、この日計16安打を放った打線の中、3打点の活躍でチームを勢いづけたキャプテンの打撃を振り返りましょう。

球の走らない相手先発・ナーブソンの立ち上がりを攻め、1番・秋山の安打の後2番・渡辺がバスターエンドランを決め無死1,3塁と好機を拡大します。ここで打席に入った3番・栗山は、低めの変化球を流し打ちし、左翼を襲うライナーに。電光石火の3連打で先制点を奪います。

3対2で迎えた8回には、雨足の強い中渡辺が相手投手・松岡からよく粘って四球を選ぶなどし、2死満塁の好機。ここで栗山の放った打球は一二塁間をしぶとく破り、ダメ押し点となる2点適時打になりました。「中断中もずっと応援してくれたファンの皆さんのおかげです」と、雨の中送られた声援に見事応えた栗山。自身の連続試合安打も12に伸ばし、気温の上昇とともにバットを握る手も温まってきています。

また、自身3試合連続弾となる一発を放った、中村の打撃にも注目です。2対1で迎えた5回、カウントは3-0でしたが、ナーブソンの高めに入った直球を果敢にも振り抜きます。完璧にミートした打球は神宮の夜空に高々と上がり、左翼席上段に突き刺さる特大の11号ソロ本塁打になりました。主砲の存在感が、対戦する相手にとって大きな脅威となっています。

次の試合は3日後に西武ドームで迎えるカープ戦となります。調子の上がらない相手を容赦なく仕留め、白星をつかみ取りましょう!


発行:埼玉西武ライオンズ