試合戦評 (北海道日本ハム戦) | 獅子16のブログ

試合戦評 (北海道日本ハム戦)

3月31日 北海道日本ハム戦 西武ドーム
日|000 000 002 2
西|202 000 10X 5
日|H:6 E:1
西|H:9 E:0

序盤から打線がつながりリードを奪うと、先発・十亀は打線の援護に応えるように相手打線を封じ続け、5対2で勝利。今季初の連勝で、開幕カードを勝ち越して終えました。

ルーキーイヤーの昨季は主に中継ぎとしてフル回転した十亀が、今季は先発としてシーズンを迎えました。

序盤から走者を出しながらの投球となりますが、浮き上がるような直球は威力十分。要所を抑えて得点を許しません。

試合前半を無失点で切り抜けた十亀は、後半も失速の気配を見せません。5回、6回、そして8回を3者凡退に。相手に反撃の好機すら与えず、自分のペースを崩しませんでした。

自身プロ初完投初完封をかけた9回表のマウンドでは、あと一人というところで一発を浴び降板するも、8回2/3を投げて129球、被安打6、奪三振4、与四球2、失点2と素晴らしい内容。完封勝利は持ち越しとなりましたが、新たな境地でも結果を出す適応力の高さはさすがです。次回の登板にも期待しましょう。

攻撃陣の中で今日スタンドを最も沸かせたのは、やはり栗山の一発でしょう。打線の中では3番を任され、そしてチームをまとめるキャプテンにも就任しているライオンズの柱が、序盤から勝利を強く引き寄せました。

2対0で迎えた3回裏でした。この回先頭の2番・秋山の打球が相手のミスを誘い3塁まで進むと、続く栗山は相手先発・谷元の動揺を見逃しません。真ん中に入った直球を振り抜くと、打った瞬間に外野手が諦めて見上げる大きな飛球が右翼席に飛び込み、1号2点本塁打となります。

「秋山さんがナイスバッティング・ナイスランでお膳立てしてくれたので、僕も勇気をいただき、思い切っていかせていただきました。ありがとうございます!」と明るくおどけて見せた栗山選手。チームの雰囲気がグンと良くなり、その後の試合の流れを決定づける一発となりました。

中島がチームを離れ、チームの中心として栗山に集まる期待は大きくなっています。それに応える活躍を、今後の試合でも見せていきましょう。

あさっての試合は、同じく西武ドームでホークスを迎え撃ちます。ここで連勝を伸ばし、良いムードを継続していきましょう!


発行:埼玉西武ライオンズ