試合戦評 (北海道日本ハム戦)
8月28日 北海道日本ハム戦 札幌ドーム
西|000 204 000 6
日|020 000 010 3
西|H:8 E:0
日|H:5 E:0
札幌ドームに乗り込んでのファイターズとの首位決戦の初戦は、岸の粘投に打線が応え、6対3と逆転勝利。3連戦の初戦を見事に制しました。首位の座キープに成功です。
先発・岸は初回から走者を背負う苦しい立ち上がり。1回裏、先頭・杉谷に右前安打を放たれますが、1死から二塁手・浅村の素早いバックトスで併殺を完成させます。
2回裏に2点の先制を許した岸は、3回裏、またしても先頭の杉谷に中前安打を放たれ、犠打で1死2塁とされます。しかし、後続を断って追加点は許しません。
同点に追い付いてもらった直後の4回裏、先頭打者に四球を与えますが、ホフパワー、鶴岡を連続三振に打ち取ると、金子誠を遊ゴロに抑えて波に乗ります。5回裏は杉谷、小谷野をいずれも直球で空振り三振に仕留めるなど、この試合初めてとなる3者凡退に抑え、良いリズムを生み出します。
勝ち越し点をもらった直後の6回裏も3人で片付けると、7回裏も四球を与えながらも無失点に抑えた岸。4回から7回に計7個の三振を奪うなど尻上がりに調子を上げていき、7回を120球、被安打4、奪三振8、与四球4、失点2。自身2010年以来2年ぶりとなる10勝に到達しました。奪三振数も124個となり、再びリーグトップに立ちました。
3回表まで相手先発・武田勝の前にわずか1安打に抑えられていたライオンズ打線でしたが、一致団結した攻撃で逆転勝利に結び付けました。
4回表の攻撃前にベンチの前で円陣を組み、武田勝攻略に向けて心を一つにした打線は、1死から3番・中島が左前安打を放って口火を切ると、4番・中村も四球で続きます。ここで5番・オーティズが鋭く打ち返した打球は、二遊間を抜ける中前適時打となって1対2。さらに2死から7番・坂田が中前安打で続いて満塁と攻め立てると、8番・炭谷がライナーを左翼手の前に運ぶ適時打。この回だけで4安打を集め、2対2と同点に追い付きました。
また、同点打を放った炭谷のバットから決勝打も生まれました。6回表、2つの四球などで2死1,2塁となったところで打席に入った炭谷。代わった相手2番手・森内の直球をたたきつけた打球は、しぶとく一二塁間を破る右前適時打に。「とにかく今日は負けたくない」という執念を込めた一打で3対2と勝ち越しに成功します。
その直後、試合を決めた一発を放ったのは、代打の代打で登場した高山でした。2死1,3塁から相手3番手・石井の直球をすくい上げた打球は、グングンと伸びて左中間席に飛び込みます。自身2007年6月30日以来となる代打本塁打は、今季第1号の3点本塁打。「試合前、岸を10勝させると野手で決めていて、そう試合に臨んだので援護点になった」と振り返る高山の気持ちが入った一打で、6対2と点差を一気に広げました。
明日も連勝して一気にカード勝ち越しを目指したいところ。大混戦となっているパ・リーグの優勝争いを大きく抜け出すチャンスです!
発行:埼玉西武ライオンズ
西|000 204 000 6
日|020 000 010 3
西|H:8 E:0
日|H:5 E:0
札幌ドームに乗り込んでのファイターズとの首位決戦の初戦は、岸の粘投に打線が応え、6対3と逆転勝利。3連戦の初戦を見事に制しました。首位の座キープに成功です。
先発・岸は初回から走者を背負う苦しい立ち上がり。1回裏、先頭・杉谷に右前安打を放たれますが、1死から二塁手・浅村の素早いバックトスで併殺を完成させます。
2回裏に2点の先制を許した岸は、3回裏、またしても先頭の杉谷に中前安打を放たれ、犠打で1死2塁とされます。しかし、後続を断って追加点は許しません。
同点に追い付いてもらった直後の4回裏、先頭打者に四球を与えますが、ホフパワー、鶴岡を連続三振に打ち取ると、金子誠を遊ゴロに抑えて波に乗ります。5回裏は杉谷、小谷野をいずれも直球で空振り三振に仕留めるなど、この試合初めてとなる3者凡退に抑え、良いリズムを生み出します。
勝ち越し点をもらった直後の6回裏も3人で片付けると、7回裏も四球を与えながらも無失点に抑えた岸。4回から7回に計7個の三振を奪うなど尻上がりに調子を上げていき、7回を120球、被安打4、奪三振8、与四球4、失点2。自身2010年以来2年ぶりとなる10勝に到達しました。奪三振数も124個となり、再びリーグトップに立ちました。
3回表まで相手先発・武田勝の前にわずか1安打に抑えられていたライオンズ打線でしたが、一致団結した攻撃で逆転勝利に結び付けました。
4回表の攻撃前にベンチの前で円陣を組み、武田勝攻略に向けて心を一つにした打線は、1死から3番・中島が左前安打を放って口火を切ると、4番・中村も四球で続きます。ここで5番・オーティズが鋭く打ち返した打球は、二遊間を抜ける中前適時打となって1対2。さらに2死から7番・坂田が中前安打で続いて満塁と攻め立てると、8番・炭谷がライナーを左翼手の前に運ぶ適時打。この回だけで4安打を集め、2対2と同点に追い付きました。
また、同点打を放った炭谷のバットから決勝打も生まれました。6回表、2つの四球などで2死1,2塁となったところで打席に入った炭谷。代わった相手2番手・森内の直球をたたきつけた打球は、しぶとく一二塁間を破る右前適時打に。「とにかく今日は負けたくない」という執念を込めた一打で3対2と勝ち越しに成功します。
その直後、試合を決めた一発を放ったのは、代打の代打で登場した高山でした。2死1,3塁から相手3番手・石井の直球をすくい上げた打球は、グングンと伸びて左中間席に飛び込みます。自身2007年6月30日以来となる代打本塁打は、今季第1号の3点本塁打。「試合前、岸を10勝させると野手で決めていて、そう試合に臨んだので援護点になった」と振り返る高山の気持ちが入った一打で、6対2と点差を一気に広げました。
明日も連勝して一気にカード勝ち越しを目指したいところ。大混戦となっているパ・リーグの優勝争いを大きく抜け出すチャンスです!
発行:埼玉西武ライオンズ