試合戦評 (楽天戦) | 獅子16のブログ

試合戦評 (楽天戦)

7月8日 楽天戦 西武ドーム
楽|030 020 000 5
西|101 105 01X 9
楽|H:12 E:0
西|H:14 E:1

シーズンの折り返し地点となる72試合目。中盤まではイーグルスにリードを許すも、6回裏に5点を挙げるビッグイニングを作るなどし、9対5で逆転勝利しました。

2番手で好投した大石がうれしいプロ初勝利を記録。その投球内容を振り返りましょう。

先発・菊池は立ち上がりから制球に苦しみ、4回1/3で降板。1死1塁の場面で2番手・大石が救援に向かいます。大石は盗塁などで2死2塁とされますが、ここを空振り三振でしのぐと、続く6回表も続投。3対5とリードを許している状況でしたが、切れのある直球が冴えてこの回も無失点。相手打線の勢いを止める投球で、直後のビッグイニングを呼び込んでプロ初白星をつかみ取りました。

攻撃面では、そのビッグイニングとなった6回裏に注目しましょう。

2点を追い掛ける展開で栗山と片岡の2者連続適時打で同点に追い付くと、この後登板した3番手・橋本の制球が定まらずにヘルマン、中島と連続死球。2死満塁とします。ここで打席に入ったのは5番・カーター。相手の暴投を誘って勝ち越すと、なおも2人の走者を得点圏に残したところで中前2点適時打を放ち、8対5。「初回からチームが一丸となって戦ってきた」と、この回の猛攻を振り返ったカーター。試合の主導権を引き寄せる一打で勝利に貢献しました。

カーターはこれで7試合連続安打を記録。今日の試合を含めた7月の成績は25打数8安打で打率は.320、そして8打点を挙げています。今後も勝負強い打撃でチームを勝利へ導きましょう。

他の打者陣では中島も躍動。初回と3回裏に適時打をそれぞれ放つと、8回裏には「いい感じで打てました」というダメ押しとなる9号ソロ本塁打を放ちます。3安打3打点と好機での強さを見せて4番としての責務を果たしました。また、炭谷が今季初となる猛打賞を記録し、攻守でチームを引っ張りました。

これで3位・イーグルスとのゲーム差を2.5と縮めましたが、今日敗れた2位・ファイターズとのゲーム差も3。しっかりと射程圏内に捉えています。明後日10日からは前カードで対戦したホークスを西武ドームに迎えての3連戦。下位を突き放す絶好の好機です。今日14安打を放った打線の勢いをそのままに、上位へ浮上しましょう!


発行:埼玉西武ライオンズ