試合戦評 (北海道日本ハム戦)
4月1日 北海道日本ハム戦 札幌ドーム
西|000 010 000 1
日|000 000 000 0
西|H:3 E:0
日|H:6 E:0
昨日の嫌な負け方を引きずることなく臨みたい開幕カード最終戦。序盤は先発・岸と相手先発・吉川の互いに譲らぬ投手戦となりましたが、5回に中村が一発を放ち先制。そのまま1対0で逃げ切り、うれしい今季初勝利となりました。
今日の厳しい戦いを勝ち抜いた立役者は、好投した先発の岸と決勝弾を放った中村、それに最終回を託されたゴンザレスでした。
岸は前回登板となった3月25日のオープン戦では制球が定まらず、5回を与四球4、失点3と結果を残せませんでした。しかし、渡辺監督は「自分の開幕までに調整していくだろう」と、実績のある右腕に期待を寄せていました。
その期待通り、岸は今季初登板で素晴らしい投球を披露。「すごく緊張した」と話す岸ですが、序盤から全ての球種の制球が定まっており、ストライク先行の投球となります。直球にも力があり、押し込んで凡打させると、強力な中軸に対してはカーブを有効に使っていき、相手に狙い球を絞らせません。
この日の岸は7回2/3を投げて113球、被安打5、奪三振8、無四球、無失点と見事な投球。相手投手の好投にも譲ることなく、気持ちの強さを見せました。
打の立役者・中村が真価を発揮したのは、0対0のまま迎えた5回表でした。4回を終わって出塁させてもらえなかった相手先発・吉川に対し、カウント0-1から狙っていたかのように高めに浮いた直球を振り抜きます。打球は打った瞬間にそれと分かる大きな当たりとなり、左翼席に飛び込む1号ソロ本塁打に。「試合前に栗山と雑談をしていて、その中でアドバイスをもらったら打てました」と振り返った中村。そのアドバイスは秘密とのことですが、チーム内での意見交換がチームに良い刺激を与えています。
また、1対0のまま迎えた9回裏には、3番手・ゴンザレスが登板。昨日は1点差を守り抜けずサヨナラ負けを許しましたが、その試合後に渡辺監督が「1回の失敗で評価は変わらない」と話した通り、泰然自若の姿勢でゴンザレスを送り込みます。ゴンザレスは走者を2塁に置くも、今日は落ち着いてストライクゾーンに球を集める投球。最後の打者・陽を空振り三振に仕留め、見事初セーブを挙げました。
渡辺監督の信頼する選手たちが結果を残し、チームの結束が固まっていきます。次の試合は4月3日、西武ドームに舞台を移してのマリーンズ戦。本拠地開幕戦で勝利し、勢いに乗っていきましょう!
発行:埼玉西武ライオンズ
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西|H:3 E:0
日|H:6 E:0
昨日の嫌な負け方を引きずることなく臨みたい開幕カード最終戦。序盤は先発・岸と相手先発・吉川の互いに譲らぬ投手戦となりましたが、5回に中村が一発を放ち先制。そのまま1対0で逃げ切り、うれしい今季初勝利となりました。
今日の厳しい戦いを勝ち抜いた立役者は、好投した先発の岸と決勝弾を放った中村、それに最終回を託されたゴンザレスでした。
岸は前回登板となった3月25日のオープン戦では制球が定まらず、5回を与四球4、失点3と結果を残せませんでした。しかし、渡辺監督は「自分の開幕までに調整していくだろう」と、実績のある右腕に期待を寄せていました。
その期待通り、岸は今季初登板で素晴らしい投球を披露。「すごく緊張した」と話す岸ですが、序盤から全ての球種の制球が定まっており、ストライク先行の投球となります。直球にも力があり、押し込んで凡打させると、強力な中軸に対してはカーブを有効に使っていき、相手に狙い球を絞らせません。
この日の岸は7回2/3を投げて113球、被安打5、奪三振8、無四球、無失点と見事な投球。相手投手の好投にも譲ることなく、気持ちの強さを見せました。
打の立役者・中村が真価を発揮したのは、0対0のまま迎えた5回表でした。4回を終わって出塁させてもらえなかった相手先発・吉川に対し、カウント0-1から狙っていたかのように高めに浮いた直球を振り抜きます。打球は打った瞬間にそれと分かる大きな当たりとなり、左翼席に飛び込む1号ソロ本塁打に。「試合前に栗山と雑談をしていて、その中でアドバイスをもらったら打てました」と振り返った中村。そのアドバイスは秘密とのことですが、チーム内での意見交換がチームに良い刺激を与えています。
また、1対0のまま迎えた9回裏には、3番手・ゴンザレスが登板。昨日は1点差を守り抜けずサヨナラ負けを許しましたが、その試合後に渡辺監督が「1回の失敗で評価は変わらない」と話した通り、泰然自若の姿勢でゴンザレスを送り込みます。ゴンザレスは走者を2塁に置くも、今日は落ち着いてストライクゾーンに球を集める投球。最後の打者・陽を空振り三振に仕留め、見事初セーブを挙げました。
渡辺監督の信頼する選手たちが結果を残し、チームの結束が固まっていきます。次の試合は4月3日、西武ドームに舞台を移してのマリーンズ戦。本拠地開幕戦で勝利し、勢いに乗っていきましょう!
発行:埼玉西武ライオンズ