こんにちは!
宮崎のお片づけサポーター
fumiyoです。
今日は息子のお話。
ウチには、可愛くて優しくて
ゲーム🎮とサッカー⚽️が大好きな
10歳の息子がいます。
息子は学校が苦手で、
最近少し休みがちです。
(休んだ日はゲームなどは出来ません。)
このことをわざわざブログで書くのってどうなんだろう?と思っていたのですが、
息子への愛を持って、
あえて、ここに書き記します。
前述した通り、息子は、
とっても可愛くて優しくて。
さらに気遣い上手で…
とても繊細な子です。
以前、友達に喧嘩売られ泣いて帰ってきたの時、私が「やられたらやり返せば?」と提案すると、「こんなに傷つくと分かってるのに同じことを相手にしたら可哀想だよ。」とあっさり断られました。
お友達同士の喧嘩の仲裁に入って、なぜか最終的に息子のせいにされ先生に呼び出された時も、当事者のことを責めたりはしなかったし。
(それが良いとか悪いとかじゃなくてね)
年下の子には特に優しくて、弟やご近所の子供たちの面倒をよく見てくれますし、実際とても慕われてます。
本当に優しい子なんです。
だけど、
こんな風に息子を自慢するのは、
ただの親バカだと。恥ずかしいことだと。
ほんの少し…思ってました。
親なら謙遜して、息子の足りない部分を「ほらウチの子ってこんな事もできないのよ〜」みたいに話すのが礼儀?みたいな。
(自分でも謎ですが。)
担任の先生から、
「○○(息子)くんが学校休む理由はもうそれ「怠惰」ですよね。」と言われた時も、私は「そうですよね〜」と答えてしまったし。
お友達に、「○○(息子)くんは嫌なことがあるとすぐ逃げるよね。ズルいね。」と言われれば…
「逃げずに向き合わないとダメだよ!」と、味方であるはずの私まで息子に追い討ちをかけてしまったり。
息子に嫌なことがあっても、
「みんなそうやって折り合いつけながら頑張ってるんだから」と、軽く流してしまってました。
(みんなって誰だろね?)
よくよく考えてみたら、
私、それ全部、
世間体を気にしてたのかも…
「お友達だってみんな頑張ってるんだから」
という恐ろしい呪縛をかけながら、我が子の声に全然耳を傾けてなかったと思います。
ずっと『お母さん(私)大好きっ子』だった息子が昨日「お母さんは、僕がツライとき気づいてくれないし、助けてくれなかった」と言ってきたんです。
その言葉のワケを聞いているうちに、
ハッとしました。
ほんとだ。
私、良いお母さんになろうとしてるだけで
息子の気持ちには
全然寄り添えてなかった。
涙が止まらなくなりました…
例えば、
やるべきこと。の代名詞の 宿題!
本当に大事?
学校も…
本当に大事?
もちろん大事なことを学ぶ場所だとは思う。
日本のほとんどの子供達と同じような環境下で教育を受けることが、本当にうちの息子にもベストなのかな?
そもそも、私自身日本の教育に
魅力を感じていないですし。
なんなら「やらされる宿題」は
特に大反対派で、
「学校は行きたい人が行けばいい」って
そういう価値観で生きてきた。
それなのに。
いつのまにか世間体に合わせて、
やることやりなさい!
努力しなさい!
みんなやってるよ!
だから我慢しなさい!
逃げたらダメ!
って。
コレ、すんごい怖い。と思った。
逃げたらダメ?
なんで??
いいじゃん、逃げて。
苦しいのなら。
逃げ癖がつく?
いいじゃん、どんなに逃げ癖がついても
生きてる限り…
結局、生きるんだから(笑)
きっと我が息子は
大切なものや人を守るためなら、
逃げないし、めげないし、耐え凌ぐ力はある。
今まで、なんで息子のその力を信じずに、先生や周りの否定的な意見をそのまま受け入れてたんだろ、私。
周りの意見ももちろん大切でありがたいけど。
勘違いしちゃいけないんだ。
息子の人生は、「私のモノ」ではなく、
紛れもなく「息子自身のモノ」。
もう一度、彼の力を信じて。
一からサポートしてみます。
そして、不登校で悩んでるお母さんや、自分の気持ちを言えないお子さんをお持ちのお母さんに、こんな風に同じように悩む人もいるんだ!と、この記事を見て安心してもらえたらいいな。
不登校を正当化したいわけでもないし、
先生や今の環境を批判したいわけじゃない。
ただただ…
息子の気持ちに寄り添いたい。
今私の気持ちはそれだけです。
世間の当たり前じゃなくても、
時々反抗してきても、
他の誰にも理解できなくても、
優しくて賢くて頼れる
自慢の我が息子。
だからどんな時も…
お母さんは味方だよ。
もう突き放さない。
約束する。
ゆっくりゆっくり、生きよう♩
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