こんにちは♩
宮崎のお片づけ講師
fumiyoですやしの木









今日は、出張の予定が延期になり、
日中は自宅で朝から勉強してました。









本とYouTube動画で
ビジネススキルについて
学びましたよ〜キラキラ








そこで、
“ 今日の気づき ” を忘れないように、
ブログでアウトプットしておきますメモ








人はなぜ、
人に教えてもらった事が
続かないのか。








例えば、
学校の先生が丁寧に教えてくれたこと。









どれだけの大人が覚えていて
それを活かせているのか。








「自分から元気に挨拶をしましょう」と
子どもの頃にあれだけ言われて育ったのに、
街を歩く時に、どれだけの大人が自分から元気に挨拶をしているのだろう。








これは ほんの1例でしかないけど。









その理由は、
人間の本質的なところ(本能)に
関係あるのかも。








私はこれまで、
沢山の人に片付け方法を
伝授してきました。








しかし、最初は言う通りにやってくれる人でも、それが続かない事があります。








私は、人それぞれ性格が違うから、その人にあったプランニングが出来ていなかったのか?それとも、元々、その人のやる気が足りなかったのか?

色々考えて答えを探していたのだけれど、今日、そのヒントを得ることが出来ました。








それは、答えを「私達 講師側が 見つけて 教えていては 意味がない!」ということ。









つまり、
人に教えてもらうのではなく、
自分で考えて気づく事
とても重要である、という事です。








先程の挨拶の話で言うと、










学校の先生の
「自分から挨拶をしましょう」という教え よりも、







自分から「挨拶をしよう!」と思い、実行した結果 「 清々しい気持ちになった!」という成功体験 をする、ということ。








私がいくら片付け方法を伝授しても、相手がただ私の言う通りにやるだけでは、意味がない。









だからこそ、アドバイスではなく、
やはりコーチングが大事だと思います。









私の思うコーチングの定義は、








お客様が主体性を持つこと。








私が教えるのではなく、
“ 寄り添いながら導く ”
という感覚。









これが…なかなか
出来てなかったと反省しています。








しかしながら、スポーツと一緒で、








それを「やりたい!」と思わない方に強要しても、続かないし、そもそも出来るわけがない。








だから、「家族が片付けてくれないんですが、fumiyo先生、どうすれば良いですか?」と聞かれても、私はお答えすることが出来ません。








なぜなら、片付けが出来ない と、ご本人から依頼されているわけではないから。







ご家族であっても、片付けが出来ないご本人が「片付けたい!」と本気で思って 依頼してこられない限り、私の出番はないんですあせる








ご実家の片付けも同じ。
ご両親が、嫌だ嫌だと言っているうちは、
むやみに片付けを進めようとしないほうがいいと思います。







今のうちに片付けておきたいと思うのはわかるけど、「早く片付けなきゃ、私が後で大変なんだから!」なんていう気持ちでやってると、そりゃご両親もいい気分はしませんよね。








相手を思いやり 寄り添う事が出来なければ、共にお片づけをするという事は、極めて難しいのだと思います。







どうしてもご実家を片付けたい方は、「してあげる」という気持ちを捨て、「させてもらえる」ようにお願いした方が良いかもしれないですね。







私も、今まで「教える」というスタイルでやってきたお片づけサポートを、お客様自身がどうやって片付けていきたいのか…もっともっと深く理解して、コーチングしていきたいと思います。










本日も、最後まで読んで頂き
ありがとうございましたキラキラ









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