MTSとプラクセルレーザーの違いは何?

MTSとプラクセルレーザーは、ニキビ後や広がった毛穴を治療する安全で良い施術です。真皮層に直接刺激して、自然な傷をつけ、自然治癒を促し、コラーゲン細胞の生産をさせ、お肌を再生させる原理で行うMTSとプラクセルレーザーは同じ原理で治療します。

 

 

しかし、MTSとプラクセルレーザーは、根本的なところが違います。MTSはローラーを使用したアナログ式のケア、そしてプラクセルはレーザーを利用したデジタル式のケアになっています。アナログとデジタルと考えると新しいものと古いもの?と考えてしまいますが、そうではなく、ケア方法が違う、ということになります。

 

 

MTSは、ニードルがついたローラーを通して、直接的にハリを真皮層に投入して、コラーゲン生産を刺激し、ニードルを通して作った通路から再生成分、また美白成分などの有効成分を投入して、治療の効果を倍にさせていました。まれにおこる、レーザー副作用などが起こらない、とても安全なケアになっています。

 

 

一方、プラクセルは、レーザーを通じて熱を真皮層まで投入して行います。このとき、レーザーの強弱を調節して、微細な通路の深さなどを変えることができます。しかし、レーザーをとても強く行うと、回復まで時間がかかり、日常生活に支障をきたすため、真皮層まで投入するくらいまでで行います。投入程度は、MTSがプラクセルよりも深いですが、プラクセルは、ケア部位によって投入の程度の調節ができるのが長所になっています。

 

 

MTSは、毛穴やニキビ跡が深い方に適しています。She’sのプラクセルは、CO2を媒質にしているレーザーなので、プラクセルケア字にほくろやソバカスなどのトラブルも同時に治療できます。