お母さんってね
本当にすごい存在です。

愛する子供のため、家族のために
年中無休で動きます。

わたしがお母さんになって
1年9か月が経ったとき
ついこの前のことなんですけど

イライラしてることに
気がついていて
子供はかわいいはずなのに
心の中がたまにイガイガして

抱っこするのも重くてつらくて

そんな中、自分自身も
子供は保育園にあずけず
仕事しないとなぁということになって

動かないといけないのに
ほんっとにやる気がでなくて

これはどうしたものかと
自分を見つめていたときに
出会った先生に救われました。

お母さんはね本当にすごい存在、本当に大変だよね。子供のために一生懸命。

でもね、子育てしてるとお母さんは傷ついてしまうの。夜泣きだったり、突然機嫌が悪くなったり、色んなことで本当にココロに傷がついてしまう。小さな傷がいっぱいになって子供を愛せなくなってしまう。だからいったんリセットしようね。

そして、子供を120%愛せるように、子供からの愛を120%受け取れるようにしましょうね。」

そして先生にみてもらうこと数分。

「はい、抱っこしてごらん。すごく軽いとおもうよ。」

娘を抱っこするわたし。

「!!!

軽っ!!」

これには本当にびっくりして
なんか泣いてしまった。

娘の体重が半分くらいに感じたのと
娘の柔らかさや
その存在の大切さを感じ
一瞬にして愛に包まれ
涙ドバー!!!

その時やっとわたしの中で
あぁ、めっちゃ疲れてたんやな
と自覚したのでした。

「こんなに疲れてたと思いませんでした。」

っていうと

「疲れてることを認めると、子供を愛せなくなると思ってたんだよ。」

と。

そうだったのかー。
無理してたんやな。

世の中のお母さんと比べて
みんな頑張ってるのに
わたしもやらなきゃ!って思ってた。

自分の状態を見てあげてなかったなぁ。

お母さんの幸せは
子供の幸せ

知ってはいたけれど
まさにこれを体験しました。

子供が小さい時ほど
これは今だけだと言い聞かせ
ないがしろにしがち。
だけどそれを無視してると
どんどん蓄積していくんだよね。

やはりまず一番に自分を大切にすること。
どんな時もこれに尽きるのかもしれません。

世の中のお母さんが笑顔で
いられるように
もっともっと社会全体で
子育てしていけるように

自分を大切にしながら
わたしができることを
やっていきたいなぁと
思ったのでした。