卵巣機能低下(FSHとAMH)の妊娠準備および韓医学的治療 | 女性のための韓方クリニックSHE'S CLINIC公式ブログ

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卵巣機能低下(FSHとAMH)の妊娠準備および韓医学的治療

 


実際の年齢は30代半ばなのに卵巣年齢は40代だとお聞きになりましたら卵巣予備力が弱いという意味です。もしかして卵巣年齢が50代だと言われると閉経が進行していると見られます。


このような方々は過排卵誘導の時に卵胞が成長する中に止まったり,卵胞だと思ったのにポリープだったり,卵子を採取したが空卵胞だったり,受精は出来たけど分裂がうまくいかなかったり,卵子の質がよくないなどの現象を経験するようになります。


卵巣機能低下により卵巣年齢が高くなると卵胞の数も減り,生殖腺刺激ホルモンに対する反応も一緒に減って試験管施術をしても卵胞がうまく反応できず卵子に問題がある確率が高くなりますので可妊力が減少します。

 


卵巣機能低下は何で予測しますか。
卵巣年齢つまり卵巣予備力はFSH(卵胞刺激ホルモン)、小胞ホルモン、AMHなどの血液検査で判断できますが、FSHの数値は生理2~3日目を基準点として数値が10を超えないのを正常範囲に見て、数値が10以上の20、30を超えれば閉経水準に近づいたと見なします。

 

 

 


AMH数値は逆に高いのが排卵しようとする卵胞の数が多いということを意味します。(但し、高すぎる数値は多嚢胞性卵巣症候群を疑って見なければなりません。)
正常値は年齢によって異なりますが、普通は1より低ければ予備卵胞の数が少ないと判断することになります。


したがって卵巣機能低下の段階ではなるべく早く妊娠を試みなければならず,妊娠に役に立つ卵巣強化治療を一緒にしなければなりません。AMHの数値が0.5程度の卵巣機能低下の場合、試験管施術の過排卵療法にも反応を呈しにくくて低刺激や自然周期で卵子を採取しなければならない場合も生じるためです。


自然周期とは自ら排卵して卵子が作られることなので卵巣機能回復は一つの卵子を得ても卵子の質を高めるために非常に重要な部分です。


卵巣機能低下の回復は韓医学的な原因によって子宮内膜の着床のための補血補陰法,卵巣で良質の卵子を排出するための卵巣復元治療,妊娠のための韓方薬服用,子宮深部治療など子宮機能を改善する治療を行います。


特に卵巣機能低下とともに薄い子宮内膜で着床が難しい場合にはより積極的な治療で妊娠を準備しなければなりません。


排卵性月経周期を確立し,韓方治療をしてAMH上昇及び妊娠に成功したり、試験管施術を控えて卵巣機能強化の治療の後,自然妊娠したケースもありますので希望を捨てないようお願いします。

 

 

 

 

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