この国はおかしい。いままで異常な本当に異常な実力を無視した円高でも政府は全く何もせずメディアも無視。産業が消滅していくのを傍観してた。しかし円安になると見事に発狂してます。

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日銀は26日の金融政策決定会合で現行の低金利政策の維持を決定。日米で大きく開いた金利差が当面は縮まらないとの見方が強まり、円売り・ドル買い取引が活発化した。ニューヨーク市場の円相場は26日夕に一時1ドル=158円40銭程度まで下落。午後5時時点は前日比2円73銭円安・ドル高の1ドル=158円32~42銭で取引された。
 

※こんな記事も出ました。

 

日本国債大暴落の壮絶シナリオ…止まらぬ円安、ドル爆騰を経た先にある、まさかの光景【経済のプロがシミュレート】

 

ある日、大手格付機関が日本国債の格付けを投機的に引き下げた。機関投資家の中には投機的格付の債券を保有禁止と決めている所も多いので、そうした投資家からの売りが殺到した。そうなると、それ以外の投資家も「値下がりする前に急いで売ろう」と考えるので、売りが売りを呼び、暴落が止まらなくなった。政府日銀が必死に買い支えたが、額面100円の国債価格を30円で支えるのがやっとだった。

 

日本政府が破産すると考えた人々は、「日本政府の子会社が発行した日本銀行券」が紙くずになると考えて、急いで手放そうとした。日用品はすぐに売り切れ、不動産等は取引に時間がかかるので、人々は急いで外貨を買った。そこで、ドルの値段が急騰した。

政府日銀はここでも必死の介入をしたが、1ドル300円程度で止めるのが精一杯だった。

 

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※このお話はこんなオチで終わります。

 

深夜、総理大臣の会見がはじまった。政府が破産する瞬間を見届けようと、人々は総理の口元を固唾を飲みながら見つめていた。総理が口を開いた。「嵐は過ぎ去りました」。人々は、何が起きたのかわからず、混乱した。総理は続けた。

「日本政府は、1.3兆ドルの外貨準備を持っていました。それを1ドル300円で売り、390兆円を得ました。それを使って額面100円の国債を30円で買ったところ、額面1,300兆円分の国債が購入できました。つまり、日本政府は発行済み国債をすべて買い戻すことに成功したのです。いまや、日本政府は無借金なのです」
 

※まああいいです。自称経済のプロ。実態はただのb。笑い事ではありませんがこの程度のマンガ家見たいなのが経済運営してるのか。いや先に進みましょう。バカに付き合うものこそ馬鹿。ヤフコメは阿鼻叫喚

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これはまさに、植田ショックと言ってもいいだろう。
昨日の会見でのあまりの無策で円安容認の姿勢を見せた罪は重い。そして散々152円の防衛ラインで介入けん制しておきながら、数日で5円近くの円下落を傍観容認した政府も罪深い。

 

ドル円は円安、他の通貨に対しても円安。全面安。
昨日の総裁会見で為替が物価に影響を与えていないと言う頓珍漢な発言したから、海外からだと日本の中央銀行総裁は物を知らない◯◯だと認識された。
もう我慢せずに円を売りまくるね。
そして財務省も◯◯だからホイホイ介入する。
分かり易いカモ。
介入しなくても滑り落ちて行くから早く売った者勝ち。
いまはそう言う状況だ。
そしてそのツケは物価高と言う形で早ければ半年後に国民に回ってくる。

 

※今まで(愛国者として)我慢してたけど円売らせてもらいますと。アハハ。なんですかこれ。もう痛々しくて見てられないです。

 

それにしても35年に及ぶデフレは凄まじいほどに日本人を腐らせましたね。努力しないものが生き残る。努力したら終わっちゃうのがデフレ。あまりに長くデフレ下で怠けものが優遇されてきたせいで日本人は劣化の極みともいうべきところまで来ました。だめだこりゃと思いながら見ています。ま、厳しい言い方をさせていただくならここでなき叫んでいる方々は全員FXでやられてるのでしょう。別にそんなインフレがきついわけでもないし少々円安だからなんだと言うのか?はずかしいですね。

 

まとめ

そういえば今はGWでした。年に一回外人さんが暴れるおまつりですよ。楽しめばよいのですが。無理でしょうか。