過去記事です。

大親友Aちゃんが転校します。

 

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今日は金曜日。習い事教室の日です。

そして(レンはお休み中ですが)
スクールカウンセリングがある日でもあります。


いつものように
レン拉致の為に校門で待機していたら、
Aちゃんと2人で現れたレン。

このシーン、実によくあります。


相談室に通い始めたきっかけは、
レンは入学時、
まだ実母を失くして1年も経っておらず、
環境変化も大きかったことを考慮され、
学校からの勧めがあったからでした。

そしてAちゃんは2年生から、
毎週、通っていました。


レンは、この春から、
このカウンセリングはお休みにしています。

ずっと見て下さっていた
先生が転勤になったことと、
Nさんのセラピー再開が決定したことと、
習い事教室に通うのにカウンセリング日が

適当だったことなどの事情が重なったことで
私がお休みすることを決めました。


よく、校門前で待機している私の前に
揃って現れては互いに顔を見合わせて


「せーの」で声をそろえて、
「一緒に相談室行っていいですかっ?」

「いーえ、ダメです(^.^)」
と私に即座に却下され、
渋々、手を振りあう2人。お約束。


で、今日も
「せーのっ!」

うーーーん。
じゃ、30分だけだよ。


今日は特別。来週一杯、なんでも特別!

 


2人は、まさかの私の返事に

目を見合わせて喜ぶと、
校門へ走って戻りました。


そして約束通り、

30分後に現れると(さすがAちゃん)
Aちゃんは私たちに笑顔を見せて
帰って行きました。

バイバイ! と、
Uターンして駆けて行く後ろ姿。

あんなに急いで。
今日はパパがお家で待っています。


レンが後部座席の窓を開けて
「A、バイバーイ」
と何度も叫んだけど、
走るAちゃんにはもう聞こえないようで、
一度も振り返ることはありませんでした。


どんどん小さくなるランドセル姿を
私はバックミラーで見ていました。


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習い事教室までの道すがら。
レンに聞きました。


「相談室で何を話したの?」
「転校」

そうだよね。もう時間がないものね。

 


自分の気持ち、言った?
言わないよ。
寂しいって言わなかったの?
寂しいなんていうわけないじゃん。いえないよ。
なんで言えないの?
わかんないよ。
お母さんになら言える?
うん。
寂しい?
寂しい。
Aちゃんになら言える?
うん。
言った?
言った。


そっか。言えたか。


実は今朝、
スクールカウンセラーの先生から
電話がありました。



2人はお互いに必要としていたから…。
そう言われました。



凹凸が
ぴったりハマっていたような2人。


1年生から3年生までお世話になり、
今年の春、転勤になってしまった
前任のスクールカウンセラーの先生から、
こんな話を聞いたことがあります。


Aちゃんは世話焼きさんで、
とてもしっかりしているんですけど。
この年頃(3年生)になると、
それをうっとおしく思う子の方が多くなる。
それを満たせるのもレンちゃんなんです。
いつもレンちゃんのことを受け入れているから、
Aちゃんはオトナなんだと思っていたら、
一度、他の子に対して
とても厳しい様子を見て驚いたことがあります。
Aちゃんにとっては

レンちゃんだけが特別みたいです。


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1時間半の習い事教室の間、
カフェでレンを待ちました。

入口の扉に、一部貸切、
と書いてありました。
ガラス張りの店内を覗くと、
お母さんと1年生位の子どもたちの集団が見えて、
少しひるんだけど、
他に行くところもないので、結局、中に。


一面のフロアなので
嫌でも大きな声は耳に入ります。
司会の方の挨拶で、
女の子が転校するための
お別れ会と知りました。

 

そっか。転校か。
家族で引っ越すんだろうな。
少なくともママとは一緒だ。


私も転校の経験はあるけど、
低学年だったから
さほど抵抗はありませんでした。

中1で関東から関西へ転校した夫は、
窓側の席からいつも外を見て
泣いていたそうです。
小学校高学年だった義弟は、
東京の言葉が格好つけてると、
いじめられてた、と義母に聞きました。
低学年だった義妹は大きな問題もなく。



1人で私たちの住む街に来たレン。
1人で新しい街に向かうAちゃん。


Aちゃんのこと、
すごく心配したけど。

Aちゃんの寂しさを思うと
また涙が出そうにはなるけど、

だけどAちゃんは
きっと大丈夫だと思います。


パパや、おばあちゃんに愛されていることを
彼女自身が分かっていると思うから。

おがあちゃんはAちゃんのお世話の為に

小学校時代を目処に上京してこられました。

実際、遠い地方から、
Aちゃんのお世話のためだけに
東京にいらっしゃるって、
なかなかできることではないはずです。
それをなさっていたご家族です。
だからきっと大丈夫。

Aちゃんは寂しさを乗り越えて
きっと素敵な女の子になると思います。



……問題は、うちのバカ娘。


はい。
帰宅後の今日の愚図り理由。



「頭が痛いいいーー」
 


自宅に入るちょっと前まで、
同じマンションのお友だちと
ゲラゲラ笑いながら、
走り回っていたくせに。

帰宅の車内でも
歌いまくっていたくせに。


「おやすみなさい」と自室に行った後に

またリビングに起きてきて訴えて来るのです。

何を思い出して今頃
「痛い」だなんて言ってんだか。

 


でも、あんまり
「頭が痛い」「見て」
とうるさいので、
彼女が指で押さえるところを
髪の毛を分けて見てみたら
確かに地肌が少し赤くなっていました。
 


手で撫でたら
「痛いよっ」
と激怒り。

「たんこぶ」が出来ていました。


「猫を見ない、追いかけない!」
そう約束させて、車から降ろしての
習い事教室までの徒歩「30秒」の道のりで、
なぜか彼女は
電柱に頭をぶつけたらしい。


就寝まで
可愛げのカケラもない態度で
反抗され泣かれ。


愚図りの理由が分かっているのに
やられるとこんなにも
腹が立つのはどうしてだろう。




ドラマなら。



継母は、
泣き喚く子どもを慈愛のまなざしで
しかし寂しそうに見つめることで、
彼女への気持ちの理解を示すな、きっと。

それに誘われるように
子どもは泣きながらその胸に抱かれる。

ベッドに寝かされた子どもは
悲しみと寂しさを
短い言葉で告げる。

継母は、離れるお友だちの気持ちを教え、
しかし、残される悲しみを共有し、
子どもの髪を優しくなでる……。


「今度(リビングに)
出てきたらホントに怒るからねっ!」


と既に怒っている私に

「仲直り」という「オトシマエ」を求めて
何度もリビングに舞い戻っては

大泣きし続けるレン。



「抱っこして」と泣かれ、
のけぞる体を「ヨシヨシ」と
あやすように抱っこして。

ようやく寝室に連れて行き、
ベッドに寝かせては
また憎々しげに睨みつけてくる。
体を乱暴に揺すったり、
空を蹴るマネをして私に苛立ちを示す。

その態度に、
凝りもせず繰り返しムカつき、
捨て台詞を吐きながら寝室を出る私。
凝りもせずリビングに出てきては、
再度の抱っこを求める娘。


リビングと寝室の狭い間隔を、
ヨシヨシ抱っこをしちゃあ連れて行き、
部屋を出ちゃあ、怒り泣きで追いかけられてを
私たちはいったい何回続けたことか。


思い出しても腹立だしい。
あー、可愛くない、可愛くないっ!!


この場合のレンの「オトシマエ」は
自分が思う「イイコ」の態度のままで
「おやすみなさい」が言えて
お母さんも笑って「おやすみ」を言われるという
彼女には実に困難なハードルなのです。


めんどくさいよおおーーーー。
つらいよおおーーーー。
いつまで、これ続くんだよおおーーー。



最終的には今夜も
「おりこうさん」
と頭を撫でて
ウソ臭く笑い合って
終了いたしました。


今日もギリです。
報われない時間をよく耐えました。
だれか褒めて……(泣)。

 

 

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大親友Aちゃんが転校します。

 

 

――――――――――――

Aちゃんが下校後から我が家に居ます。

 

小学2年生のときのお泊りとは全然違う。

4年生になってからの今夜は

賑やかで楽しい夜でした。

 



Aちゃんパパの依頼を受け、
下校後から
Aちゃんをお預かり。


9時に「電気消して寝なさいよ」
とレンの部屋に2人をやったけど、
寝るわけないと思いつつ放置です。
どうかコソコソと、
楽しい夜を過ごしいて欲しい。


Aちゃんパパが

遅いお仕事が終わってから
我が家へのお迎えにいらっしゃいます。


レンは今日も連絡帳を書いてなく、
明日の時間割も分かりませんでしたが、
覚えていたAちゃんが準備してくれました。
さすが……。

比べちゃならんが、
こうまで違うと、
比べるという言葉の意味も失くしそう。

再来週から、レンは何から何まで大変だ。


でも、これがまた
成長のワンステップになると信じなければ。


宿題は……。
最初からやる気なく、
2人で遊ぶ気満々なので
私も気付かないふりで。


 

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これは昔の思い出話なんですが。
小2の頃のこと。
1度だけ、Aちゃんを我が家に
泊めたことがあります。
レンに、ねだられて渋々でした。

そしてこの夜。
私は、2度とレンのお友だちは泊めないと
心に誓います。


最低最悪の夜でした。


その決戦は金曜日。
土曜は朝から学童だから
朝食後はすぐにバイバイする約束。

下校後から就寝予定時間の20時までの
ほんの数時間耐えればいいだけだと
自分に言い聞かせて挑んだ戦いでした。


当日。

まず、嬉しそうな表情で訪ねてくれた
Aちゃんの訪問直後から
突如レン不機嫌炸裂。それもMAX。

笑顔で訪ねてくれただけのAちゃんを
完全無視。
私への苛立ちの言葉の嵐。

Aちゃんが来るまでは
あんなに楽しみにしていたのに。


何が何だか分からない。


Aちゃんに「今日、学校で何かあった?」
と聞くも首を傾げられました。

尋常じゃない苛立ちっぷりに
どう対処していいか困り果て、
原因は何かと、
その日、寄っていたはずの
スクールカウンセラーの先生に
電話までしました。

「今日、何かありましたか?」

今日は、Aちゃんが泊りに来ると
嬉しそうに話していたそうです。
他に情報なし。


ご飯の前に約束通り
2人で宿題を始めたのですが
レンの机の3/2をレンが、
狭すぎる1/3を、Aちゃんが小さくなって使用。


それなのにレン激怒り。
「なんで、Aちゃんばっかり広いのっ!」

見た目は明らか。
余りの理不尽さに、
思わずAちゃんと顔を見合わせましたよ。


レンの機嫌が悪ければ
結果Aちゃんに不快な思いをさせてしまう。

とっくに怒鳴りたいところです。


でもこれで癇癪での泣き喚きが始まれば
もう止めようがなくなります。

Aちゃんを連れて寝室へ逃げれば
悪化は確実。
Aちゃんを置いては私も逃げられず。


暴君に虐げられる下僕のように
ひたすらレンを奉り、
機嫌をとりました。
内心(2度とこんなバカな真似はしない)と
ムカムカしながら。


レンがAちゃんをとことん無視するから
仕方なく私がAちゃんに話しかけると火に油。
「なんでAちゃんにばっかり
やさしくするのっ!」

もう、なにもかもが気に入らない。


アンタに100倍優しくしてるだろうが。
外に放り出したい位の本音をこんなに隠して!


意味不明に喚いては
自分の部屋に閉じこもり、
リビングにAちゃんを置き去り。


でも、Aちゃんと私を2人にしておくのも
気になるものだから
また出てきては、
リビングに繋がる廊下を
ゴロゴロ寝ころびながら、態度で怒りを炸裂させる。

うううんっ、ううううんんっ、
 

声にならない声でわめくレン。


「ねえ、レン、お願い(^^♪
こっちにおいで。
レンがいないとつまんないよ」
何度下手に出ても彼女の怒り治まらず。


拝み倒すようにして
ようやくリビングに越させ
遊び始めるも、私がAちゃんを
遊びの延長で何気なく
「A姫」と呼んだことで怒り再燃。
「なんでA姫なのっ!!」


めんどくさっ。


結局、
寝るが寝るまで
レンのAちゃんへの理不尽な態度は続きました。

自分勝手なところはあっても
意地悪ではない子だと思っていました。
あんなレンを見たのは
後にも先にもこの夜だけ。


本当にAちゃんに申し訳なく、
可哀そうな目に遭わせました


印象に残っているのは
その日のAちゃんの言葉です。


廊下で寝そべるレンを見ながら
独り言みたいに。
「Aはさびしいときは、
おともだちといたいけど
レンちゃんは泣いちゃうんだね」

そしてレンに向かって
「レンちゃん、おいで!」
「だいじょうぶ! おいで」
「ないてること、
だれにもいわないからだいじょうぶだよ」

応援するみたいに
レンに声を掛けていてくれていました。

当時、Aちゃんはお母さんとお別れして
間もなかったと思います。


このレンの愚図りと意地悪が
レンの寂しさとわかるAちゃん。

しっかりした子どもには
違う試練があることを思います。



その後も、レンは
何度か、Aちゃんの宿泊をねだりましたが
私は決して許さず、
レンもダメだと言われる理由に自覚があるようで
反抗はしませんでした。


Nさんに
この日の意地悪について
質問したことがあります。

「多くを失った経験から、
自分のテリトリーを
侵される恐怖があったのではないか」

というようなことを言われたと記憶しています。

お友だちのお泊りも一大事だ。


 

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あれから2年。

今夜、仲良くはしゃぐ2人を見て、
時間は経ったのだと思いました。


Aちゃんと一緒の学校生活はあと5日です。


……。静かだな。
寝たかな。
いや、物音がした。
まだ寝てないわ。


とまで書いたのは22時半。
間もなくAちゃんパパがお迎えにいらして。




Aちゃんが帰宅してから、ものの2分。

まさかこの時間からの嵐でした。

レンちゃん不機嫌の嵐。
愚図り、泣き、地団太を踏む。

理不尽に絡み愛犬を怯えさせる。



終日、言うことも聞かなかった上に
この荒れよう。
途中、玄関から放り出したい気になりました。

 


自分から抱っこを求め、
私に悪態をつき、のけぞるこの子が可愛くなくて
あんまり頭にきて
一度は突き放しました。



でもまあ、再度出した両手には
もたれてきたので
後はずっと背中を撫でていたら
時間的に眠気もあって
おとなしくなっていきました。


嵐は15分程度で過ぎ去り。

暫く添い寝をしていたら
Aちゃんがいつ地方に行くのかを
何度も聞いてきました。

時間、曜日の感覚に疎いレン。
理解できているんだろうか。


 


来週の金曜日までだよ。
さびしいね。

かなしいね。




パパのお迎えで、

パパの腕にしがみつくようにして
去っていくAちゃんの後ろ姿。

長く見送るのは控え、
すぐにドアを閉めました。



レンがAちゃんと一緒にいられる残りの時間は
そのまま殆ど
Aちゃんがパパと一緒にいられる時間です。
 


がんばれ、子どもたち。
大人もがんばるから。

 

 

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大親友Aちゃんが転校します。

 

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「ホイ友」、ホイコからLineがありました。

(人生、ホイホイ生きているのでホイコです。

バカにしていません。尊敬です)

「ブログ見た。
あんたねー。
ほんとにバカ! 大バカ!
ほんっとに懲りないね(-_-)」

怒涛の怒りのスタンプが。


彼女は、妹の介護時、
差し入れを持って

家に寄ってくれたことがあります。
彼女の顔を見た途端、泣き崩れた私に
「お願いだから(妹を)もう、ホスピスに入れて!」
と懇願してくれた友です。

経験がなかなか生かせない私。



さて、ご想像通り。

我が家、荒れてます。


想定内なのに、原因も分かっているのに
どうして私はこう苛立つのでしょうか。
ああ、うっとうしい。うっとうしい。

他人なら、
こんなにうっとうしい人物からは
猛ダッシュで逃げるとこなのに。

家族とは
なんてやっかいな人間関係なんでしょう。

 

 

 

Aちゃんの転校を知るはずのその日。
昨日は、インターフォンが鳴ってから
玄関の外でレンを待ちました。


今回みたいに
何かある時に時々やるんです。
クサイお芝居。

マンションの長い廊下の先で
「おかえりーー!」
と、両手を広げて娘を待つ私。

私に気付いたレンは、
ダッシュで駆けて来て
腕の中に飛び込んできます、「たまーに」。

シラーッとされて
ムカつくことが殆どですが。
 

 



昨日のレンは
走ってきて、腕に甘えました。

私の腕の中で「ただいま」を言う前に
言いました。
 


「Aね、転校しちゃうんだって」

「うん」
抱きしめて
頭を撫でた私の顔を見上げて
レンが聞きます。



「おかあさん、知ってたの?」
「うん。Aちゃんのパパとお話したから」

「でも帰ってくるよ!」
レンは無表情にするりと私の腕から抜けると
玄関の中に入りました。


玄関に入って早々に

リビングまでの短い廊下を
ドタドタと踏み鳴らしながら
怒鳴り散らすレン。
「目が痛いっ」
「なんでっ? 目が痛いっ」



ほっほー。
目に来ましたか。


レンは実母の命日近くになると
「目が痛い」と言い出します。
季節を感じての言動だと思っていましたが
感情も、この症状を引き起こすということか。
次回、セラピーのNさんに報告せねば。



見る見る荒れだすレン。
なんて分かりやすい。


リビングに仰向け状態愚図りまで
そう時間はかからず。


怯えるナナを危険が生じる前に
ハウスに非難させたことにも激怒。

「何にもしてないのに
なんでハウスいれるのっ!」



のけぞる体をようやく抱き上げて
ソファーに腰かけた膝にレンを抱きました。
 


「レン。
寂しい時は寂しいって言っていいんだよ」

「さびしくないもんっ!
さびしくないのに、
なんでさびしいっていうのっ」



……めんどくさい。
違った、かわいそうに。


レンは昨朝、

Aちゃんの家に迎えに行きました。
その日に限って、別のお友だちとも

Aちゃんのマンションの下で会い、

Aちゃんはレンと
「2人だけで学校に行きたい」
と言ったそうですが
レンは3人で行きたかったと。

結果、Aちゃんは

「じゃあ、1人でいい」と言い、
レンはそのお友だちと2人で

学校に向かったそうです。


Aちゃん、レンに話したかったんじゃないかな。



結局、転校のことは、
皆が知る時に一緒に、レンも知りました。



「レン、聞いてからAちゃんに何か言った?」
「うん」
「なんて?」
「『そうなんだ』って」
「それだけ?」
「うん」


無表情なレンの反応、想像つきます。
Aちゃんに
この寂しさは伝わっているでしょうか。


寝るまでイチイチ愚図り、
私やナナに当たり散らして
寝ました。

 


今日も似たような1日。

連日の八つ当たりに、
早速キレかけた私。

これで他人様のお子さんを 見ようなんざ、

まさしく身の程知らずにも程がある。

ホイコちゃん、正しい!!




「でもレンのことも、介護も
投げ出してないでしょ。
そこは褒めて」
とホイコにLineで言ったら

「褒めんわ!
そういう問題ではない!」
とやっぱり叱られましたけど。

 

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そうそう。
ついでに言わせてください。

少し前に、
レンにクッション投げつけるという
暴挙に出た私でしたが、
書いた後で、きっかけを思い出しました。

理不尽な攻撃に黙々と耐えていた私に対し、
体を揺すって愚図るレンが、
自分で机に体をぶつけ、
私に対して逆ギレしてきたからでした。

クッションくらい投げつけたって
バチは当たらないはずです。

 



今日はAちゃんは用事があると遊べず。
レンは他の子と遊びに出ましたが
まさかの17時前に
「ぜんぜん、たのしくなかった」
と言って、帰ってきました。


昨日、教育相談所のTさんに
レンは大丈夫でしょうか。
私も荒れを受け止められるでしょうか、と
相談したら
「成長を信じなさい」と言われました。

 


今日も散々荒れました。


軽く書いていますけど

こちらも半端なく苦しいです。

彼女の悲しみや寂しさが分かるから

必死で耐えているけど

もう限界を感じるくらい辛い。


こんなに大変な日々なのに
私、どうして痩せないんだろう。

 

 

レンがAちゃんと

上手にいいお別れができますように。

 

 

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※コメントにいいね、ありがとうございます。

返信できなくてすみません。

 

画像by pastel flower さん

 

 

 

 

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レンの大親友Aちゃんが転校します。

 

――――――――――――


{27047D1E-2026-435D-AB94-2CFA66305302}



レンの親友、
Aちゃんの転校が決まりました。



この数日、私の頭を一番占めた出来事でした。
何かできないか、何ができるか。
他人が口を挟むことでは無いと承知で
考えていました。


そして、Aちゃんのお父さんと二日に亘り
メールでですが、
話をして、考えて頂いて、話を伺って。


私の納得など、
これっぽっちも不要な話なんですが、
最終的にお父さんから頂いたメールで
私は私でAちゃんの転校に納得ができ、
彼女の新しい出発を
素直に祈る気持ちになれました。



おばあちゃんが倒れられ、
すぐに転校という対応を
決められたお父さん。


私など、当初はこの件を、
Aちゃんの立場でしか考えられませんでしたが

実母が急にこのようなことになるなんて
息子としてのお父さんが動揺なさるのも
当然だと思い直し。


だから、もう少し時間をかけて
考えてみて頂けないかと思いました。
2人で暮らす方法がないのかどうかを。

急なことで、
親子が離れて暮らすという大きな判断する時間は
あまりに少ない。

色んな助けを求めて
道が開けないのか。


土曜日。Aちゃんはレンに隠れて
私にはっきりと
「このまま〇〇小学校にいたい」と言いました。


迷いに迷って、迷いに迷って、
そして夫に相談しました。
「無理ならはっきり言ってくれて構わない」



取りあえず、
Aちゃんから聞かされていた
お父さんの今月末の出張中の期間だけでも、
Aちゃんをうちで預かれないか。
そして他の平日は、お父さんが帰られるまで
ある程度、
うちで面倒をみられないか。




夫以外、
友人にも誰にも言いませんでした。
「あなた、バカですか」
と叱られそうで。


いっしょの生活は、
レンのAちゃんへの嫉妬が情緒を乱す。
それはナナどころではなくなることは
容易に想像できました。

ただ、レンについてのみ言えば
これだけ大好きな親友との別れで
不安定になるのと
どっちもどっちという思いがありましたから。


現在、夫の状態も決してよくなく、
支え続けることにしんどさも感じている今、
果たして
私にそんなキャパがあるのか?


だから何度も自問自答しました。
何度も自問自答した上で覚悟して
夫に相談。


彼は、
夜は私の好きにしたらいい。
しかし宿泊はNO。という返事でした。

平日の夜、彼の帰宅は遅いので
レンの顔も見ることはありません。


もう一度覚悟を自分に問いただしてから

Aちゃんパパに提案しました。
差し出がましいことを重々お詫びして。


出張中は支援施設対応で乗り切れないか。
平日なら、夕飯、お風呂、学校関係の雑務等
我が家でやらせて頂いて
寝るだけにして私が家まで送り届ける。
朝ごはんはパンと牛乳等で
何とか乗り切れませんでしょうか、と。


Aちゃんのお父さんからは
丁寧なお礼の言葉と共に
いくつかの思いを知らされました。

何度かやり取りをして
考えてもいただいて、
そして最終的な決断を
月曜日夕方に聞きました。


{2452CAA0-8389-4268-8A22-C70E1CC58A3F}



Aちゃんはおばあちゃんと共に、
お父さんのご実家に
行くそうです。

そこには妹さんご家族がいて、
迎えてくれるとのこと。
病気ながら、
今まで一緒に暮らしたおばあちゃんもいて、
他の親戚の方もいる。


お母さんが家を出られて7か月もの間、
2人の生活があったそうです。
(その間は、レンは学童で
平日の放課後は別々だったので

知りませんでした)

その間、Aちゃんに
寂しい思いをさせたことを思い出すと
これがAちゃんの為だという
お父さんのご決断でした。


お父さんがAちゃんのために考え
出された結論なのなら
きっとそれがベストです。

7か月、本当に大変だったからこそ
今回の決断が早かったのでしょう。



 

人には人の事情がある。

「人はそれぞれの事情をかかえ、
平然と生きている」

と言ったのは
作家の 伊集院静さん。

 


本当にそうだ。


できることがないのに、
他人様のことを

いつまでも引きずるのは失礼な話。


今回、おせっかいババアになったことは
後悔していません。
色んなことに気付かされた数日間でした。

良かったのか悪かったかは別として
私が勇気を出して
おせっかいババアになることができたのは、
過去、私を助けてくれた、
そして助けようとしてくれる、
仲間という、
おせっかいで優しいジジババがいたからです。

彼ら彼女らのお陰で今があることを

私は忘れない。


今回は、結果的に何もできなかったけれど
もしAちゃんたち親子の力に
少しでもなれることがあれば
それは彼らの力だと思っていました。



レン。
今日、Aちゃんが転校することを知りました。

 


Aちゃんは来週一杯で
パパとも別れ、
遠くに転校します。
今月末には別の場所にいます。


Aちゃんの今後の幸せを心から祈ります。

 

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小学4年生のときのこと。

大親友と呼び合い、

本当に仲の良かったレンとAちゃん。

Aちゃんが転校することになりました。

 

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結局昨日、
Aちゃんはレンに転校の話をしませんでした。


今朝、レンが
別の子が転校になった話をしていたのですが、
彼女の発言には何か違和感があり。

「ね、もしかして、レンは
『転校』って、しばらくしたら、
また学校に戻ってくるんだって思ってない?」

「うん。違うの?」

「違うよ。転校で学校を変わっちゃったら
ほとんどの場合で、もう戻ってはこないんだよ。
もう会えなくなることの方が多いんだよ」

「そうなんだ!」

説明は控えますが、Aちゃんは低学年時に
1度転校し、
再度、すぐに戻ってきたという経緯があります。
2人は1年生の時から同じクラスです。

互いを「大親友」と呼ぶようになったのは
Aちゃんが「転校」から戻ってきて
まもなくのことでした。


「じゃあ、

Aはすっごいラッキーだったんじゃん。
よかったぁ!」

目を見開くように楽しげな表情を見せたレンに
私はまだ返す言葉が見つかりません。

 

 

 

画像by pastel flower さん

 

 

 

 

 

 

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