2018年に改築されてから
ずっと行ってみたかったところ
『とらや赤坂店』
六本木のミッドタウンから割と近いのに
電車だと結構歩くし大変。
東京3日目で脚も限界なので
ここはタクシーでブ〜〜ンと。
10分以内で着きます。
とらや赤坂店
この建物が見たくって・・・来ました
建築家・内藤廣さんの設計です。
内藤廣さんは
高知では、牧野植物園や高知駅の設計をされていて
木をふんだんに使った温もりある建物で
曲線が美しいデザインが多いように思います。
とらやさんの店舗も
内側に木材が多く見られる温もりある設計
階段を上がっていくと・・・
天井の鉄骨デザインが見えてきて、カッコいい!
高知駅の内側も似ているデザインです。
階段上がって振り返ったところ
天井が〜
素敵です〜〜☆
ここのカフェ『虎屋菓寮』でかき氷を食べたくて・・・
入口入った時に、カフェの受付をしたら
40〜50分くらい待つと言われましたが
その間、店内を自由に見て回れたり
座れる椅子もあちこちにあるので
待つのはそれほど苦ではありません。
2階の店舗では
ここ赤坂本店でしか買えないお菓子があったり
菓寮の待合では
虎屋さんに関する本が置いてあったり
内藤廣さんが設計された建築を紹介する本があったりして
見てました。
内藤さん
いろいろな地方の駅や公共の建物も設計されていて
興味深かった。
40分も待たずに(20分くらいだったかな??)席に案内されました。
窓越しのカウンター席です。
あんみつなどの甘味メニューもありますが
夏季限定(5/1〜)のかき氷を・・・
とらやさん、あちこちにあってミッドタウンにも)
それぞれのお店限定のメニューもありますが
ここ赤坂店限定では「氷あんず」
きた〜〜!「氷あんず」
(小サイズにしました)
自家製のあんずピューレに
あんずリキュール「アマレット」の風味を効かせたシロップを加えて
杏の甘煮をのせてます。
この杏の甘煮やピューレがおいし〜〜い!
アマレットが効いてます。
これに練乳もオプションで付けるのがオススメとあったので
練乳も足してます。
これは食べられてよかった!
こちら期間も限定で
7〜8月しか「氷あんず」は出てませんので、もう無いですが
とらや赤坂店の定番みたいなので、来年以降に食べてみてください。
もうひとつは、宇治金時にしました。(小サイズ)
こちらは
小倉餡に宇治抹茶と和三盆で作られた蜜をかけた定番の氷
[虎屋全店で5/1〜9/30まで]
あんこの美味しさを期待したけれど
こちらはまぁ普通かな。
高知の「ほてい茶屋」のあんこが美味しすぎるので
他で食べるのが普通に感じてしまいます。
食べ終わってから
地下のギャラリーにも行ってみました。
ギャラリーでは
「和菓子でめぐる春夏秋冬展」を展示
四季折々の和生菓子が紹介されていて
日本の四季って素晴らしいなぁと思いましたが
写真をプリントした紙で紹介されていたのがちょっと残念。
粘土細工か何かで、レプリカでも作ったらいいのになぁと
思ったことでした。
生のお菓子を作る職人さんはいても
レプリカ作る人は いないか…
2階のショップで
赤坂店限定のお菓子を義母へのお土産に購入
特製羊羹「千里の風」は
虎模様の羊羹で、阪神ファンに喜ばれそう。。(^ ^);
虎屋さんのサイトより
自分用にも
「あんペースト」を買って帰りました。
オーソドックスな「あんペースト」もおいしいんだけど
なんと、高知大丸で売っていたのを先日発見したから
「黒糖とメープルシロップ」のあんペーストを購入しました。
あっさりしていて美味しく
パクパク食べてしまいます。
重くて我慢したけど、送料考えると2個入りがお得かも
今回、念願叶って
とらや赤坂店でかき氷食べられて良かったぁ☆
この後、またタクシーでブーンと
銀座のホテルへ戻り
空港へ・・・
(今回銀座はあまりウロウロせず)
2泊3日の夏休み東京記録でした。
手前から膝の調子が悪かったのもあるけれど
東京で歩き過ぎて脚が限界に・・
それでも好奇心が勝って歩けました。
なんとか帰るまでは無事だったけど
帰り着いて片付け、洗濯もして
翌日の朝、ギックリ腰に・・
そこからそろりそろりの生活が続き
良くなってはぶり返し
やっと今週 元に戻れた感じです。
もっと歩けるように鍛えないとーー
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