東京3日目は
もうひとつ美術館へ
 
 
 
六本木の
国立新美術館
 

 

それほど混んでない様子

 

 

 
『テート美術館展・LIGHT光』
 

 

 光
 〜ターナー、印象派から現代へ  
 
 というテーマ
 

 

 

 

 

ターナーのこの絵にも惹かれて

観たかった。

 

 
 
 
英国テート美術館のコレクションより
「光」をテーマに
18世紀末から現代までの作品を厳選
 
絵画、写真、彫刻、素描、キネティック・アート、
インスタレーション、映像などの多様な作品
 
約120点の展示作品中、およそ100点が日本初出品というもの
 
 
写真撮影がOKなところも多くありました。
 
 
 
 
初めの絵画のコーナーに 早速ターナーの絵
 

 

 

<湖に沈む夕日>
美しい!「光」を感じます。
 
 
「光の画家」と呼ばれた
イギリスの
ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー
(1775〜1851)
 
 
 
こちらの作品も

 

 

「光と色彩(ゲーテの理論) 
大洪水の翌朝〜創世記を書くモーセ」
 
 
ゲーテの「色彩論」から影響を受けて作品を描いているそうで
なんか哲学的です。
 
 
 
この絵も森の木漏れ日が美しかった
 

 

 

ジョン・エヴァント・ミレイ
「露に濡れたハリエニシダ」
 
 
 
 
ポスターにもなっているこちらも綺麗でした
 

 

 

 

 

 

ジョン・ブレット作 
「ドーセット・シャーの崖から見るイギリス海峡」
 
イギリス人はジョンさんて多いね。
 
 
他にも多数の画家の作品が。
 
 
 
続いてのコーナーには
2点だけでしたが、ハマスホイの絵が。
 
 
 
「室内、床に映る陽光」

 

 

「室内」

 

 
ハマスホイといえば
北欧ツアーに参加した時に
デンマークの美術館でハマスホイの作品展をしていて

白い室内を描いた作品が並んだ光景がとても印象的で覚えています。

 
3年前に東京でハマスホイ展をした時にも観たかったけど
行く機会がなくて観られなかった。。
 
デンマークの画家で
室内に差し込む光を表現するのが上手で魅力的です。
 
 
北欧の美術館で観た他の作品にも出会えたりして
思い出が蘇りました。
 
 
 
 
最初の絵画のコーナーで
鏡を使った立体作品
 

 

 

 
鏡で作られた立方体に穴(水玉)が空いていて光が反射して
覗くとどこまでも続いているような・・・
 

 

 

 
水玉といえば・・な
草間彌生さんの
「去ってゆく冬」2005年
 
なぜ冬なのか? 雪なのかな??
 
草間さんの世界、独創的ですごいな〜〜
面白かった。
 
 
 
 
こちらは
ペー・ホワイト作 
「ぶら下がったかけら」2004年
 

 

 

紙と糸で作られてます。
 
 
 
 
ドイツの画家 ゲルハルト・リヒター
「アブストラクト・ペインティング」1990年
 

 

 
私、こういう系の絵が好きみたい。

初めのターナーや、写真家ソールライターの絵も似ている感じでした。

 

 

 

 

ディヴィット・バチェラー

ライトを使った作品

 

 

 

 

 

 

 

こちら、作者がわからなくなったけど

ライトを使った作品

 

 

 

また、撮影は不可でしたが

ジェームス・タレルの LEDライトの作品は

直島の地中美術館で観たのと同じような

不思議な感覚のものでした。

 

 

 

 

 

最後のコーナーでは
光がストロボのように当たり
人の影が映る映像作品?や
 
 
↑ワタシ

 

 
 
 
ミラーボールのような作品
 

 

 
オラファー・エリアソン
「星くずの素粒子」2014年
 
キラキラ動いて綺麗でした。
 
 
 
 
なかなか楽しく充実した展覧会でした☆
 
 
 
『テート美術館展 光』
 六本木 国立新美術館にて
 2023.10.2 まで
 
 
 
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