今回の東京

いろいろ展覧会やっていて

 

マティス展やサグラダファミリア展なども

興味あったのだけど

一番観たくなったのがこちら

 

 

 

写真家のソール・ライター展

 

 

 

 

 

今まで知らなかった方ですが

検索してみたら

カッコいい写真の数々に惹かれて観たくなりました。

 

 

渋谷のBunkamuraでは

2017年、2020年にも展覧会をしていたそうですが

タイミングが合わなくて知らなかったんだね。

 

 

今回もBunkamuraが主催ですが

大規模工事中で休館しているので

渋谷ヒカリエ ヒカリエホールにて

 

 

 

 

 

 

 

ソール・ライター(1923〜2013)ニューヨーク

 

 1950〜60年代の街のスナップ写真、ファッション誌などで活躍したものの

 50代でキャリアの表舞台から姿を消し

 有名になることに関心を示さずに

 淡々と自分の美意識に忠実に生きてきた彼が

 80代になって2006年にドイツの出版社から出された初の写真集によって

 再び脚光を浴びることになったそうです

 

 

 膨大な数の写真(プリントはほとんどしていない)を

 没後に整理して

 このような展覧会ができているらしい。

 まだ未整理のものが沢山あるらしいです。

 

 

 

 

展覧会の会場は

ほとんどが撮影可能でした。

 

 

 

N.Y.の街でのモノクロのスナップ写真

 

 

 

 

 

身近にいたアーティストのポートレート

 

 

アンディ・ウォーホル

 

 

 

 

アンディ・ウォーホルとお母さん

 

 

 

 

セロニアス・モンク

 

 

 

 

 

 

1958〜80年代

お金を稼ぐために

ELLEやヴォーグなどのファッション誌の仕事を・・・

 

 

 

1960年代のこの頃

ファッションも色褪せずにカッコいいですね

映画のワンシーンみたい。

 

 

 

 

 

 

 

ファッション誌の仕事は

写真としての価値を認められるものではなかったらしく

ネガなどは残ってないそうです。

もったいない。。

 

 

 

 

元々画家になりたかったソールライターの

絵画も展示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これまた色使いがとっても素敵な絵⭐︎

好きだわ〜〜

 

色彩感覚が素晴らしいのですね。

 

 

 

 

ソールライターが

パートナーと暮らした部屋を再現したコーナー

 

 

 

居心地が良かったのか

60年も同じ部屋に住み続けていたそう。

(実際の晩年

は足の踏み場のない状況だったようですが、、)

 

 

 

 

 

スライドコーナー

 

 

 

 

 

 

スライドの形で残っているものが、数万点にも及ぶそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きい画面でのカラースライド・プロジェクション

 

 

 
 

 

 

 

ベンチを挟んで両側に大画面が並び

 

パッ、パッとそれぞれの画面が切り替わり

映画のようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に

雨や雪が降りしきる風景が素敵で

好きです。

 

 

観に来てよかった。

 

 

 

 

 

2020年展覧会の時の図録を買って帰りました。

 

 

 

「永遠のソール・ライター」

 

この写真集には、また違う写真も多数。

パートナーとの写真やセルフポートレートなども・・・

 

印象に残るソール・ライターの言葉も

たくさん刻まれています。

 

 

 

 

 

会場外のヒカリエから駅へだったか?

通路にあったパネル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソール・ライター展

『ソール・ライターの原点

  〜ニューヨークの色』

 

 8/23 今日まででした。

 

 

 

ミュージアムショップで見本を見たら

私はこの本が一番興味をそそられました↓

2020年の本(写真集・図録)

 

 

 

この本も人気でした。2017年の本(写真集・図録)

 

 

 

 

 

 

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