高松市美術館 開館35周年記念として
 
『フィンランドのライフスタイル』展
 
 開催されました。
 
 
大好きな
北欧フィンランドデザインの展覧会が
隣の県で観られるとあって
 
友達と、高速バスでの遠足みたいな
お出かけ行ってきました。
 
 

 

 

 

 

5月中旬に行ったのに

お出かけ続いたり、仕事があったりして

会期が終わってからのupになってしまった。。

 

展覧会の展示も充実していて

撮影もOKだったので

写真撮り過ぎて、まとめられなくなってた、、

という訳もあります(^^;; 

 

 

 

 

高松市美術館

市内中心街にある立派な建物

 

 

中に入ると早速、ロビーに

フィンランド展の展示が・・・

 

 

 

「lovi」の巨大ツリー

 

テーブルに乗る小さいツリーでうん万円するのに

これっていったい・・

 そんなこと考えてしまうワタシ・・

 

 

 

会場へ・・・

 

 

 

 

 
 

 

 

 

ワクワク♪

 

 

 

artek

アルヴァ・アアルト

アイノ・アアルト 夫妻のデザインのコーナー

から始まります

 

 

 

ゴールデンベルのペンダントライト

レストラン「サヴォイ」のためにデザインされたベース

スツール60など

 

 

 

 

 

スツール60

レッグの形も時代によって変わります。

 

 

 

69チェア
 

 

 

 

曲げ木のデザインが多いですね

 

 

 

パイミオチェア

 

背もたれの線?が顔に見える(^-^)

 

 

 

Alvar Aaltoさん

 

ゆったりした展示で

平日で人も少ないので

じっくりゆっくり観られる〜

 

 

これはアアルトさんではない

イルマリ・タピオヴァーラのデザイン

 

脚のつき方が枝みたいだな

 

 

 

 

 

アルヴァアアルトさん

食器もデザインされてたのね。

 

有名な「サヴォイ」ベースもあるくらいだからね。

右のプレートが、それらしいデザイン。

 

 

アルヴァアアルトさんの妻

アイノ・アアルトさんのデザイン

「ボルゲブリック(湖水の波紋)」というシリーズ

 

今でも定番で使われているデザインの元となってますね。

うちでも普段使いしています。

 

このデザインのピッチャーは

コペンハーゲンの蚤の市で購入して

今、挿木の植物入れてます。

(ホルムガードのものと言われたので

アアルトさんのじゃないね)

 

 

 

 

 

 
こちらのガラス、とても綺麗な色

 

カイフランクのカルティオと似てると思ったけど

違う人でした。

 

ティモ・サルパネヴァさんデザインの

「i-line」シリーズ

 

シール貼ってあるのがあるけど

イッタラの「i」のマークも この方がデザインしたものだそう。

 

 

 

 

 

こちらが、カイ・フランク「カルティオ」シリーズ

 

今でもイッタラの定番であるけれど

色が美しい。

ピッチャーもステキ。

 

私もマウスブローのものを持ってるけれど

色が美しくて、造りが薄くて繊細

 

 

 

 

陶磁器の絵柄がついたデザインのものは

数は少なめでした。

 

 

ウッラ・プロコぺ

奥の深いブルーの「ヴァレンシア」シリーズ、好きです

 

 

 

孔雀や自転車とか、
面白いデザインのC&S

 

 

 

この絵柄、好きだなー♡

 

エステリトムラの「リンキ(輪)」

クロッカスのデザインも好き

 

 

 

 

 

カイフランク「キルタ」シリーズは

今のイッタラ「ティーマ」の原型

 

カイフランクは

シンプルな形は、普遍的な魅力がありますね。

使いやすくて飽きない。

 

 

↑「キルタ」の時代

カップは 少し薄くて

フォルムもちょっと裾すぼまりだったり

縁の色が少し抜けてる

 

 

 

↑「ティーマ」になると

少しポッテリして温かみが出てきます。

 

イエローは、この頃の卵色が一番かわいい。

今は更に濃いイエローになってますよね。

 

 

フィンランドに行った時に

ヒエタラハティの蚤の市で

このスクエアのイエローティーマを見つけ

色の違いがあったから不思議だなと、その時は思ったのだけど

お店のおじさんが

「カイフランクのキルタだよ」って言ってて

 

私はその時、カイフランクもキルタも知らなくて

不信感を持ちながらも買ってきたのでした。

買ってよかったもののひとつです。

 

 

 

 

この最初の部屋だけでも

スツールなどのヴィンテージものが満載で

 

アアルト展などで観てきたものが

数も豊富に観られ

 

しかもほとんどのものが

「スコープ蔵」というのに驚き!

 

scopeさん

新しいもの、オリジナル発注で作られるだけではないんだ!

 

こんなにヴィンテージもの(家具など)

どこに保管してるの?と驚かされるのでした。

 

 

 

次の部屋でも

さらに驚きが続きます。

 

 

 

 

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2019年に

東京ステーションギャラリーで

『アルヴァ・アアルト展』

 

同じく、2019年に

葉山の 神奈川県立近代美術館で

『カイ・フランク展』を観てて

 

ブログにも書いてるのだけど

写真撮影不可だったため、展示の写真が無いのよね。

 

 

今回、こんなに写真を撮らせてくれるなんて

なんて、太っ腹なんだろう?!