3組(4人)のピアニストによるコンサート
 
『THE PIANIST!』
 
辻井伸行 × 加古隆 × レ・フレール
 
お友達がチケット予約してくれてたので
行ってきました。
 
 
コロナ禍で、開催されるのか心配でしたが
コンサート開いてくれて嬉しいです。
 
 
会場の県民文化ホールに入ると
美しくライトが照らされたステージがすでに見えます。
 
 
 
こんなに美しいライティングのクラシックのコンサート初めてかも?
 
 
 
それぞれの演奏者の3部形式で 休憩を一度挟む予定でしたが
休憩なしで通し、その分早めに終わりました。
 
 
 
辻井伸行くん
以前にソロコンサートに行ったことあって
繊細な音色が美しくてうっとりした覚えがあります。
 
今回 初めに登場し、ソロで3曲披露。
 
ピアノはスタインウェイ
 
辻井くんが登場しただけで
「よく来てくれました」という思いで胸がジーン♡
 
初めの曲が
去年コロナで自粛中にご自身が作曲されたという
 
「笑顔で会える日のために」という小曲で
 
美しいメロディと辻井くんの優しい弾き方に
感動〜〜☆
 
 
続いて
ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」
 
オーケストラで演奏されることが多い曲ですが
ソロでも十分迫力ある演奏で、引き込まれました。
 
 
3曲目は
リストの「ラ・カンパネラ」
 
他の方の演奏や辻井くんの演奏でも?
以前に何度も聴いている曲ですが
美しい音の並びや、より円熟した演奏に感じられて、素晴らしかった!
 
もう、辻井くんの演奏聴けただけで大満足です。
 
観客もブラボーとか声を出せないので
精一杯の大きな拍手を送りました。
 
 
 
セカンドステージは ピアノの位置を変えて。
(それぞれの演奏者のピアノがあるので、
 中央に配置換えしてました)
 
 
加古隆さんは、私は知らなかったけれど、
ジャズ界でも有名な方らしく、夫も知ってました。
 
ピアノはベーゼンドルファー
 
映画やテレビの音楽を作られることも多く
 
今回は
「ジブラルタルの風」
 テレビドラマ「白い巨塔」
 NHKスペシャル「映像の世紀」の組曲
 
 を演奏され、美しいメロディに癒されました。
 
 
夫が言ってた超絶技巧的なものはあまり感じられなかったよ。
ジャズをされてた頃とはまた雰囲気が変わったのかもしれません。
 
 
 
そして3部は
兄弟ピアノデュオの レ・フレール
 
昔ムスコがピアノをしていたので
その頃知ったような気がします。
 
 
連弾と言っても
二人の位置がめまぐるしく入れ替わったり
足を踏み鳴らしながらのライブパフォーマンスは
普通のクラシック界の常識からははずれてますが
観客を楽しませる演奏⭐︎
 
ピアノの実力も素晴らしいものです。
 
映画音楽やディズニーの曲など
盛り上がりました。
 
 
最後に
3組の演奏者が3台のピアノでのコラボ演奏
 
加古隆さん作曲の「黄昏のワルツ」もあり
 
最後までうっとりと、楽しかった!
 
 
無事にコンサートができて
本当によかったです。
 
 
 
 
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コロナ感染が拡大している地域では
厳しい状況が続いています。
 
各自が自覚して気をつけるしかないですよね。

大変ですが、がんばりましょう。