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今日は久々に茶道の話題を…
いよいよ「炉開き」の季節ですね。
お茶の世界のお正月、おめでたい行事です![]()
私は夏女で、寒い冬は嫌いですけど、炉開きだけは何だかほっこりとして、冬が来るのが楽しい気分になります
静かなお茶室に、炭のはじける音、湯の沸いたお釜の音、茶碗に湯を注ぐ音、茶を点てる茶筅の音…
そして心づくしの一服のお茶をいただく。
バタバタと忙しい日々に心がけば立っている時こそ、この時間が貴重に思えます
さて、先週の土曜日、先生のお宅で炉開きの準備をしました。
灰を入れて、五徳をグリグリッと埋め込みます。力仕事は私が担当
手前が高すぎるだの、真ん中ずれてるだの、あ~だこ~だ言いながら…
炭が入る真ん中を、変な灰を押しつける道具でならして、周りは四方は低く真ん中はふっくらと。
風炉もきれいに手入れして、しまいました。炭も風炉用から炉用のものに切り替えます。
炉開きの時には「織部」を使うと言われるそうなので、香合は織部にしました。
風炉先屏風は遠山、竹の四方棚に、大きな香炉の形の水指、赤と黒のかわいい棗を選びました![]()
内輪のお稽古の中の炉開きなので、あまり形式ばらずにやります。
このあと、炭籠に炉用の炭をセットして、準備おしまい![]()
来週が楽しみです![]()
ついでに、先週は2回お伝書(流派によっては許状というのかしら)の授与があり、お手伝いに出ました。
お伝書の時には茶懐石をお出しします。私は亭主の役で緊張しました
お席に何か運び入れる時は、この座掃き(ざばき)で3回畳をこすって、席に入ることをお客様に知らせます。
亭主が給仕口でご挨拶をします。
「ご時分時になりましたので、勝手元を見繕いまして、おしのぎを差し上げたいと存じます」
この日の向付はくらげとキュウリと小鯛のささ漬けの酢の物。
これと、ご飯と味噌汁を最初に出すのですが、食べるのにもいろいろ作法があって、給仕する方も作法があって、決まり台詞もあったりして、なかなか覚えられませ~ん。
そして、八寸。
海のものと山のものを載せ、亭主は客に箸で取り分けます。海のものと山のものと箸の反対側を使います。
そして杯にお酒をつぎながら回ります。
最後に正客が亭主にお酒を注いでくれます。差しつ差されつ…ってやつですかね。
酒好きとしては、「もう一杯
」って言いたいところですけどね
お懐石は、最後にすべての出された食器に湯を注ぎ、箸も洗って飲み干して、すべてきれいにして返します。
茶碗にお湯入れて飲んじゃうなんて、お行儀悪いみたいに思うけど、後片付けをする方を思いやってのことなんですよね。
日本人的発想だなあ。
お食事がすべて終わると、お菓子を出して、
「お菓子をお召し上がりになって、暫時お中立を」とご挨拶
これでおしまい
流派によって細かいところは違うようですが、お茶の心、もてなし、もてなされる心は同じだと思います。
形を追うより、そんな気持ちを大切にしたいな~
今度はもう少しうまくできるようにがんばりましょ~。








