手に職を!と歯科衛生士の道へ 【マイストーリー 3】 | 似合う洋服を知りたいあなたへ神戸パーソナルスタイリスト 大阪西宮神戸お買い物同行、シェリーのブログライフスタイリング

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神戸のパーソナルスタイリスト、シェリーです。
どんな服を買っていいか、どの店に行けばいいかわからない、そもそも自分に何が似合うかわからない、そんな方のお手伝いができればと思っています。
骨格診断、メイクレッスン、クローゼット診断、お買い物同行をしています。

マイストーリー1
マイストーリー2


子供の頃に歯列矯正をしていた私は、
すんなりと歯科衛生士の道を受け入れることができました。



白衣に身を包み、実習などもこなした2年間。
大好きな神戸に戻ってこれたことで、
アルバイトを掛け持ちしながら元気に過ごしました。

その頃に神戸三宮の高架下でアルバイトをしていたのも、
アパレルで就職する未来を予感していたのかもしれないです。


友達がアルバイトをしていたので、
顔を見に行く感じで行ってみました。

『こんにちわ~~!』
そう言いながら、友達に会いに行った私。
そしたら、なぜかお店のおじさんとおばさんに気に入ってもらえ、
『あの子、バイトせえへんの?あの子がええわ』
そんなことを、友達に言ったらしく、
『サクラ、アルバイト来てほしいみたいやけど、くる?』
そう言われてアルバイトに入ることに。


この時代もバブルでまだまだ盛り上がっていました。
ちょうど、ダウンジャケットが流行り始めたのです。


ロングダウン、ショートダウン、ダウンベスト、
その頃は羽毛も抜けやすかったですし、
コットンが主流だったので、デザインも限られていました。

そうそう、MA1(エムエーワン)も大流行していました。
外側がカーキ、内側がオレンジの、、これです!

 


画像お借りしました。
 

そんなアルバイト時代に印象的なことがありました。
ある男性がレザーのコートを買いに来られたのです。
スーツの上から着たい、と。

スーツの上から着るなら、サイズは大きめが必要になるし、
でも私服で使うなら、

シャツの上に直接着るからサイズはピッタリ目がいいと思ったのですが、
私はそれを言っていいのかわかりませんでした。
だって、2枚必要になるし、お金かかりますもんね。


でも、
『両方で使えるものもいいですが、
私服の時はそれ用にも買われた方がおしゃれに着こなせると思います』


19くらいの小娘がアドバイスさせてもらいました。


そしたら、
『そうやね、使い分けたらいいね』
と、27歳くらいの男性だったと思うのですが、
そう言ってくださり、スーツ用のレザーのコートを買っていかれました。

なんだか接客って奥が深い気がする、
そんな出来事でした。


この頃、私は専門学校でも、
おしゃれとは言われてないと思いますが、
わりといろんな服を着ていってたので、
服のことはよく聞かれていました。


どんな時も洋服を通して自分の表現の仕方を探していたように思います。


そんなこんなで受けた国家試験。
運良く、とても大きな歯科医院で勤めることになり、
そこで3年勤めたのち、

まったく違うアルバイトをしていた1年後、
今の会社へアルバイトとして入ることにしたのです。