切ない恋心。 | 白馬に乗った王子様。

白馬に乗った王子様。

その日、思いついたまとまりの無い、自由な詩やら小説やら日常やらを綴ってます。



好き
だと思いたくは無くて。


嫌いにはなれなくて。



  結局私は、君に恋して。ただ恋して。


  

  気付いた頃には、余裕なんてなかった。



  それが辛い事を、苦しい事を、分かっていたから、だから、


  この気持ちが私をすべて染めてしまわぬうちに、忘れてしまおうとした。



  無理だと知っていても、私は知らないふりをする。


  気持ちを受け止める方が楽だったとしても、


  私は知らないふりをする。



好きだから。


嫌いになれないから。



―――――――――――――――――*


どうも、白馬です。


皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


切ない恋心をですね、表現したつもりで御座います。


片思いって辛いですよね。


苦しさの中に、小さな幸せや喜びがあるかもしれないけれど、現実とか真実にぶつかってしまった時の

悲しみの渦にのみこまれる様な、そんな感覚が、どうしようもなく辛いです。



でも恋って素敵だと思います。


うん、素敵ですよね?