前はつわりがあまりなくてよかったと書いたことがあります。
私のような妊婦は、本当にラッキーだと思います。
友達のGさんも妊娠中なんだけど、つわりが強くて、
12週を超えても落ち着く様子がないです。
ヤフージャパンで調べてみたら、ひどいつわりは普通ではなく、
「妊娠悪阻」という病気だと分かりました
Gさんは嘔吐や吐き気を繰り返し、ほとんど食事できなかった
水も飲めないし、かわいそうに大変でした
って、そんなGさんは、先週週末、
台湾で信仰を集める女神「媽祖」に拜拜(参拝)してきました。
媽祖様は乩童(台湾の霊媒師)を通して、
「結婚する前に安床儀式をしてなかったよね?」とGさんに聞きました。
本当にしてなかったとGさんは心で叫んだ。
すると、媽祖様は「してなかったからこんな大変な悪阻になったのよ。」と言いました。
それから、Gさんは平安符(お守りみたいなもの)をもらってから帰りました。
不思議なことですが、その後は一度も吐きませんでした。
前はスポーツドリンクしか飲めないのに、水も飲めるようになりました。
まさに、科学で解明できないものです
では、「安床」はどんな儀式なのでしょうか?
台湾昔の考えでは、人間はベッドで過ごす時間がかなり長いから、
ベッドを大事にしないといけないです。
そのため、結婚する前の「安床(ベッドを置く)」儀式が必要です。
儀式の内容は各家庭によってそれぞれ違います。
Aさんのうちでは、
1.指定の時間に新しいベッドを置くこと。
2.結婚する前日、新郎は新しいベッドの上で、「紅白湯圓(紅白団子)」を一人で作ること。
3.結婚する前日の夜、新郎は干支が辰である人(=Aさんの弟)と新しいベッドで寝ること。
かなり数量のお団子でした
120個ぐらいだったって。
Aさん一人でベッドの上でお団子を作るのを想像してみたら、
面白くて笑ってしまったことがあります
今考えると、その時ちゃんとお団子を作ってくれてありがとうございました
以上、ちょっと不思議な話でした!
今日もご覧いただきありがとうございました